翼のある猫(下) の商品レビュー
こんな雰囲気を持つ物語に出会うのは、ミヒャエル・エンデの「モモ」以来で、うれしくてどんどん読んでしまいました。クリスマスにプレゼントしてもらったのですが、約一日で上下巻読破。 独特で静かで激しい。そして、冗談も交えて自分のことを語ってくれる本は久しぶりでした。
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もう、こういったファンタジーを読むのは無理なのかもしれない。どうして冒険することになったか、冒険の意味は何か。そういったことは大まかにわかるのだけど、どう読んでも、ヒップとカットの関係とか、イェリコの存在は何なのか、シッパルティの兄弟が何なのか、読んでも読んでもなんだかよくわから...
もう、こういったファンタジーを読むのは無理なのかもしれない。どうして冒険することになったか、冒険の意味は何か。そういったことは大まかにわかるのだけど、どう読んでも、ヒップとカットの関係とか、イェリコの存在は何なのか、シッパルティの兄弟が何なのか、読んでも読んでもなんだかよくわからない。想像力とか読解力とかそういったものが、まるっきりないのかもしれない。何とか上下読み終えたけど、ひと月もかかってしまった。
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