OASIS の商品レビュー
2019年11月22日再読。読んだのを完全に忘れていた…。間奏は6年前と全く同じ。1st、2nd以外は今でも通して聴くのはきつい。フッツーの英国の若者だった彼らが「ロックンロール・スター」になれた魔法とは、結局何だったのだろうか? 2013年7月23日読了。90年代を代表する(...
2019年11月22日再読。読んだのを完全に忘れていた…。間奏は6年前と全く同じ。1st、2nd以外は今でも通して聴くのはきつい。フッツーの英国の若者だった彼らが「ロックンロール・スター」になれた魔法とは、結局何だったのだろうか? 2013年7月23日読了。90年代を代表する(と言っていい?)ロックバンド、oasisのディスコグラフィーとギャラガー兄弟インタビュー集。私が思春期に音楽に目覚めてからリアルタイムで熱くなったバンドなだけに、往年を思い出しながら感慨深く読んだ。1st、2ndアルバムがシンプルで、完成度(ある種の「粗っぽさ」「いい加減さ」も含めて)が高すぎたゆえに、その後の活動はプレッシャーもあり、決してラクなものではなかったのだろう・・・ということが特に兄貴のインタビュー記事から伺える。弟はあまり深く考えず「兄貴が曲を作って俺が歌やあ何とかなんだろ」と割と能天気に構えているが、そこが兄貴にとって腹立たしいところでもあり、oasisというバンドの魅力でもあったのだろうなあ~。たまに聞くと、後期のアルバムも「結構いいじゃん」と思える瞬間もあるんだよな。
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