キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス の商品レビュー
あ~確かにしてみたい!なネタが満載。こういうのは罪がなくていいですね。ちなみに鼻毛指摘はしたことある(笑)
Posted by
本屋大賞2011中2賞受賞作品。一度やってみたいと思いつつ、タイミングを逸したり、相手の反応を心配したりして言いそびれたり、実行できなかったことを敢えて実践してみようとする雑誌連載企画を書籍にまとめた物。曰く「電車で知らないオヤジに話しかける」「GWのお台場で孤独な男達と語り合う...
本屋大賞2011中2賞受賞作品。一度やってみたいと思いつつ、タイミングを逸したり、相手の反応を心配したりして言いそびれたり、実行できなかったことを敢えて実践してみようとする雑誌連載企画を書籍にまとめた物。曰く「電車で知らないオヤジに話しかける」「GWのお台場で孤独な男達と語り合う」或いは「電車でマナーを守らない乗客を叱る」などなど…展開の中でトロさんは「私はゲイじゃないですから」とか「私は怪しいヤツじゃないですから」と叫ぶに至る訳ですがトロさん、はっきり言って変なヤツです(笑)。これらのことが実行出来る人は「ごく普通に」実行できている訳で、その前にあれやこれや理論武装してシミュレーションして実行する段階で「無理」がある。ま、その「無理」を読み物として書いたのが本著なんだけれど。なんだかなぁ。
Posted by
「ちょっとした勇気」を振り絞ってやりたかったことをやろうという話。 本屋大賞の中2賞受賞作品ということで興味を覚えて読む。 すっごく面白かった!・・・のだけど、これは中学2年生男子にあえて読んでほしいとオススメする本ではないような・・・。いや、もちろん読んで構わないのだけど 私が...
「ちょっとした勇気」を振り絞ってやりたかったことをやろうという話。 本屋大賞の中2賞受賞作品ということで興味を覚えて読む。 すっごく面白かった!・・・のだけど、これは中学2年生男子にあえて読んでほしいとオススメする本ではないような・・・。いや、もちろん読んで構わないのだけど 私が面白がって読めた、というのが大事なので、ま、いいか
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
帰りの電車の中で隣り合わせたオヤジを酒に誘う。GWでにぎわうお台場で一人の男と人生を語り合う。知人に貸した2000円の返済を催促する、競馬の最終レースで有り金全部勝負する、「42歳フリーライター」の価値を就職試験に問う、街で一番の「いいこ」に声を掛ける・・・等々、日常生活を恙無く行き過すための小さなタブーを壊そうとする小市民の試み。 考えてみたら、筆者の行為を自分がされたら、怪訝な顔して逃げちゃうかも・・・当たり前の日常が、如何に異常なのかを、ちょっと考えさせられるエッセイ風体験記。軽く読み流せるのが良い♪
Posted by
最後の第4章がちょっと読むのが辛かった所為で評価が下がったけど、なかなか面白かった。体当りルポが、なんだかピントが外れてるようないないような。共感できるようなできないような。苦笑いしてしまうのがなんとも心地いい本でした。
Posted by
- 1
- 2