エロティック・ジャポン の商品レビュー
なんだか、独断的で、悪意に満ちてるかんじ。一部と全部を証拠もなくすりかえ。筒井康隆の「色眼鏡のラプソディー」だと思って読むと、面白い。僕は途中で時間切れ。
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表紙の時点で買いですよね。 いや。すいません・・。 中身は知らなかった事で沢山でした。 こんな事が日本で普通にあったの?と外人目線で見てました。 外人からの日本とはと言う感じで読むと面白いです。 日常ではあまり役に立たないと思いますが・・。
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これ以外にないタイトル。日本人はエロい。自他共に認める(?)日本のエロティック・カルチャーを、「こんなところまで?」と思うほどにかき集めたようなもの。制服とJKの価値をひしひしと感じます。エロに貪欲な日本人が築いた文化はこんなにもエネルギーで溢れているのだ!しかし時代は規制の方向...
これ以外にないタイトル。日本人はエロい。自他共に認める(?)日本のエロティック・カルチャーを、「こんなところまで?」と思うほどにかき集めたようなもの。制服とJKの価値をひしひしと感じます。エロに貪欲な日本人が築いた文化はこんなにもエネルギーで溢れているのだ!しかし時代は規制の方向へと走りつつある。今だからこそ、原点回帰してみては。これも立派な文化なのだから。著者が仏人であるせいか、たまに「うーん…」と言いたくなることもあるかもしれないけど、大体あってる。彼女の知識量に驚くべし。
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【11.7.25 追記】精緻に分析された研究論文なのではなく、「フランス人ジャーナリストによって投影された日本のエロティスムのファンタジー」(訳者あとがき より)ということ。「なるほどな」と思うこともあれば、「ええっ??」と違和感を覚えることもある。また、欧州人が日本を本当にこう...
【11.7.25 追記】精緻に分析された研究論文なのではなく、「フランス人ジャーナリストによって投影された日本のエロティスムのファンタジー」(訳者あとがき より)ということ。「なるほどな」と思うこともあれば、「ええっ??」と違和感を覚えることもある。また、欧州人が日本を本当にこうやって評価きてるとしたら…と恐ろしく感じることも。 だけど結局は、この、ときに誇張されゆがんでるファンタジーも、ニュートラルにとらえ、自らの客観視を助ける'知識'として蓄えられれば上々。避けて通れない自国のサブカルを、逆輸入により知ることができていい経験となった。 -- 【11.7.21 追記】読み始めから笑える--著者であるアニエス・ジアール、フランス人ジャーナリストの描写が正確で苦笑なのです。 -- 学生時代から気になっていた。「秘める」と「性」、さらには「美」が横並びになる日本風俗を。「秘める」日本人ではなくヨーロッパ人による出版物という点にひどく納得する。
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