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インフルエンザワクチンはいらない の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2013/10/14

効きもしないワクチンを打たされるという現状について問題提起をした書。もうちょっと数値をだしてしっかりとした議論がほしいところ。 某自治体で子宮頸がんのワクチン無料化を反対したら水疱ワクチンが無料化になったというのは唖然とした。

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2013/02/04
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インフルエンザワクチンは本当に必要なのか? この本を読んで、一度考えてみてほしい。 『インフルエンザにかかっても、栄養をとり、ゆっくり休養していれば何も心配することはない』 『ワクチンで防げると言えるのは、天然痘・はしか・破傷風とごくわずかの病気しかありません』

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2012/02/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目10箇所。50年診療していてインフルエンザで死亡診断書を書いたことなし。インフルエンザワクチンを打っても打たなくても罹患率に変わりなし・・・前橋レポート。インフルエンザワクチンは効果があると期待すると書かれている。インフルエンザワクチンを打っても誤嚥性肺炎は防げない。新型インフルエンザワクチンの後に死亡した例あり。マスク・うがい・意味なし。輸入ワクチン1200億円はすべて国民の血税から。ポーランドでは輸入しなかった。 インフルエンザで滅びた種族・国はない。ポリオは基本入らない。肺炎球菌ワクチンの効用わからず。高齢者に打つ必要なし。

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2011/02/03

読まず嫌いはよくないというのと、よいことも書いてあるという意見もあったので読んでみた。本当はアマゾンにも同文を投稿したかったのだけど(ちゃんと本名で)、あそこは星をつけなければいけないから、やめた。星をつけるのも、つけられるのも僕は好きではない。 全体的には、うーんなところが多...

読まず嫌いはよくないというのと、よいことも書いてあるという意見もあったので読んでみた。本当はアマゾンにも同文を投稿したかったのだけど(ちゃんと本名で)、あそこは星をつけなければいけないから、やめた。星をつけるのも、つけられるのも僕は好きではない。 全体的には、うーんなところが多いのだが、興味深い点もいくつかあったし深く同意できるところもあった。特に気がついたところを箇条書き。 ・3p 「インフルエンザワクチンは、どのように作っても効かないワクチンです」という冒頭からのコメントで、その後の理路もこれまで通り。 ・29pなど 過去のインフルエンザワクチンなどとの体験が著者の見解のバックボーンになっている。 ・41p 前橋レポート発表に至る内部事情が紹介されていて興味深い。 ・43pNEJMに載ったというだけでその論文を高く評価してはいけない、という意見はその通りだと思う。しかし、2007年の論文が「既存のデータの読み替えを行っているだけ」という根拠だけで批判されているのは、おかしい。既存のデータだろうが自分で拾ったデータだろうが、データはデータなのだから。論文批判の方法としては説得力がない。 ・43p 前橋レポートを裏付ける2009年のデータ、という見出しは明らかにミスリーディング。不顕性感染があったという部分だけ。ワクチンの効果に関する裏付けではない。こういう「ごまかしに近いまぎらわしさ」があると、クレディビリティーががくっと下がってしまう。編集者のせいか著者の意向なのかは分からないけど。 ・64P ワクチンで脳症が予防できない(できるという話はない)には僕も同意。 ・67p 治癒証明に意味がないという意見にも激しく同意。 ・87pから 輸入ワクチン絶対悪、国産ワクチンなら、、、という見解には僕は同意しない。これは食べ物でも何でもそう。 ・91p 10ミリリットルワクチンの問題指摘はその通りだと思う。 ・97p タミフルについて。世界的に予防投与はしないことになっている。はミスリーディング。これはケースバイケース。 ・104p うがいもマスクもインフルエンザ予防にはならないという意見。半分同意(うがい)。マスクも使い方次第。 ・132p BCGへの懐疑にはある程度同意。 ・147p−「子宮頚がんワクチン」への見解は、うーん、という感じ。検診か、ワクチンかという「あれか、これか」の議論軸に陥ってしまっている。どっちかに選ばなければならない根拠はない。効果が確定的ではない、という指摘はその通り。 ・ 155p-Hibについては完全に事実誤認。アメリカだけではなく、他の国も一貫して効果は確認されている。また、時系列での減少、現場での実感もあり、症例隠ぺい論はちょっと無理がある。日本の乳児死亡率が低いのとワクチンの必要性は別の問題で、議論が混乱している。 ・157pー高齢者の肺炎球菌ワクチン。議論が飛んでいる。書いている内容は妥当だと思うが急に「必要のないワクチンだと思います」という唐突な結論。理路が見えない。ただ、打たないという選択肢はあってもよいと思う。 ・159p−B型肝炎。完全なる事実誤認。感染経路も欧米の事情もまったくの事実誤認。70年代の自分の体験談だけが根拠になっている。 ・182pー種痘はすばらしい、すばらしいというが、実は結構副作用があったと言うのはその通り。歴史のダークサイド。 ・その他、昔のワクチン事情のエピソードは、僕の知らない世界で読み物としてはたいへん興味深いものだった。ワクチンに対するルサンチマンが生じる素地(公権力を振りかざし、、、191p)もなんとなく理解できた。188pの、「政治、国が関与して、国民全部に打たせるような、そういう、、」という政府の強制性や全体性への否定的な見解も、僕は同意する。

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2011/01/07

昨年世間を騒がせパニックに陥れた新型インフルエンザ。今年の秋冬もインフルエンザ発生のニュースとともに新たな予防知識や治療薬、新ワクチンの情報が溢れ、家庭や学校・企業は振り回されることになるだろう。しかし、感染症の専門家である著者は「インフルエンザは怖くない。必要のない薬やワクチン...

昨年世間を騒がせパニックに陥れた新型インフルエンザ。今年の秋冬もインフルエンザ発生のニュースとともに新たな予防知識や治療薬、新ワクチンの情報が溢れ、家庭や学校・企業は振り回されることになるだろう。しかし、感染症の専門家である著者は「インフルエンザは怖くない。必要のない薬やワクチンは服用しない」と主張。インフルエンザの抗ウィルス薬、子宮頸がんなどにまで広がる最新ワクチン情報まで、自分のため、家族のため、知っておくべき医療知識をわかりやすく解説する。

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