過去問題で学ぶQC検定2級(2010(3月・9月分収録)) の商品レビュー
品質管理検定（ＱＣ検定）は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかについて、客観的に評価を行うもの。 ３級までは、さほどの努力なしに合格できますが、２級からは、手法分野の問題が難しくなります。したがって、それなりに問題集をこなしておく必要があるでしょう。 そのためにも、何...
品質管理検定（ＱＣ検定）は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかについて、客観的に評価を行うもの。 ３級までは、さほどの努力なしに合格できますが、２級からは、手法分野の問題が難しくなります。したがって、それなりに問題集をこなしておく必要があるでしょう。 そのためにも、何よりも過去問。出題傾向を掴むことで、合格への距離が縮まります。ただ、この過去問シリーズは年２回の試験のみを掲載した問題集を毎年、小出しで出版するので、なんともボリュームに欠けます。そのため、ちょっと変化球気味の出題をされると、たちまち太刀打ちできなくなるでしょう。 この過去問集に加えて、『品質管理の演習問題と解説（手法編）』を勉強しておくのがベターといえます。実践編は、まあ一般常識があればなんとかなりますから。 一応、僕は２０１２年の第１回試験で、正答率７５％でなんとか合格できました（手法編：同７０％、実践編：同８０％）。 （日本規格協会・ＱＣ検定サイト） http://www.jsa.or.jp/kentei/qc/qc-top.asp
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