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翼のある猫(上) の商品レビュー

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2011/04/23
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「会えて嬉しい」「どれだけ愛していたか伝えて欲しい」 シッパルティがテンベリに、そしてテンベリがシッパルティに伝えたかったこと。 誰かに託すのではなく、自分で伝えられたらどんなに素敵だったろう。 わがままでいらんことしいだけど憎めないイェリコ。 別れのシーンは切なかった。 (11.04.23) 近いほうの図書館。 上下巻まとめて借りた。 (11.03.26)

Posted byブクログ

2011/03/01

ブックデザイン 永松大剛 装画 佐藤正樹 「時空を越えた冒険」という名にふさわしい装丁。上下巻の色が背のところでグラデーションになって反転。なので上巻は表4は緑、下巻の表4はピンク。装画も子どもから大人まで親しめる感じを高めていてすばらしい。本というものが愛おしく感じられるブッ...

ブックデザイン 永松大剛 装画 佐藤正樹 「時空を越えた冒険」という名にふさわしい装丁。上下巻の色が背のところでグラデーションになって反転。なので上巻は表4は緑、下巻の表4はピンク。装画も子どもから大人まで親しめる感じを高めていてすばらしい。本というものが愛おしく感じられるブックデザイン。 淡いサーモンピンクの上巻と、ペパーミントグリーン(っていう言葉、久しぶりに思い出しました)の下巻が仲良く並んで置かれていた姿が気になって、思わず手にとりました。手に取って本全体を見て、またうっとり。 というのも、上下巻の色が背のところでグラデーションになって反転しているんです。詳しく書くと、上巻は表面はサーモンピンクで、背はサーモンピンクからペパーミントグリーンへのグラデーションになっていて、裏面はペパーミントグリーンに。下巻はその逆です。 装画(佐藤正樹さん)も、子どもから大人まで親しめる感じを高めていてすばらしい。本というものが愛おしく感じられて、そして「時空を越えた冒険」という内容にふさわしいブックデザイン。 私は内容が気になる本で上下巻や上中下巻になっているものは、とりあえず上巻を買って読み、おもしろければ続きを買うんですが、この本はどうしても上下巻を並べておきたくて、つい上下巻とも一緒に買ってしまいました。

Posted byブクログ