松下幸之助成功の金言365 の商品レビュー
松下幸之助の言葉が記載されている。 君子は日に三転す。考えを変えないと時代に取り残される。 雨が降ったら傘をさす。そこに商売の秘訣がある。 物資を水道の水のごとく安価無尽蔵に供給することで日本を豊かにする。
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ビジネス本として、ベスト5に必ず挙がってくるこの本。 一日1ヶ月分で読み始めましたが、門外漢の私でも面白く、最後は3ヶ月分一気読みでした。 ビジネス本特有の横文字はいっさいなく、平易な言葉で経営者の理念が書かれてあります。平易な言葉って大事。こんな本、もっと増えてほしい。
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松下幸之助の様々な本からの明言抜粋集。 当然、有名な「ものづくりより人づくり」であるとか、「ダム経営」なども収録されている。 全く偉そうに語っていないので、松下幸之助がどう考えて行動してきたかを頷きながら吸収できる一冊。
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日めくり式で、毎日言葉が見れるのは良かったと思う。 あくまでも基本に忠実なのが大切だとわかっら。 もし自分が経営者の立場になることがあれば、 その時はこの本の事を思い出したい。
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「成功するには、成功するまで続けることである」 松下幸之助の全著作・発言記録等から、現在のビジネスパーソンの指針となる365+1話を選り抜きました。最大の特徴は「松下幸之助を読んで、今の時代 に、今の自分に、何をどう参考にしたらいいか、どう考えたらいいか」を自問自答していただけ...
「成功するには、成功するまで続けることである」 松下幸之助の全著作・発言記録等から、現在のビジネスパーソンの指針となる365+1話を選り抜きました。最大の特徴は「松下幸之助を読んで、今の時代 に、今の自分に、何をどう参考にしたらいいか、どう考えたらいいか」を自問自答していただけるよう、366日各ページに「自問自答」コーナーを付していることです。これは、幸之助自身が常に「自問自答」の重要さを訴え、みずからも日々実践していたことにヒントを得たものです。そうした毎日の「自問自答」の積み重ねが、読者の方々にとって、「成功」への扉をひらく鍵になると確信しております。 新入社員の心がまえから、悠々自適の人生論、人間論まで、幸之助自身の体験に基づいた話を中心に掲載しています。「これから就職する人、これからリー ダーになる人、これから経営者になる人、これから定年を迎える人……」等、「これからの人」たちにぜひ読んでいただきたい内容です。座右の書として、愛蔵版として、「これからの人たちへの贈答品」としてもご活用ください。
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5月11日読破 仕事に対する人生観が変わる。 この一冊は自分の人生にとっても大切なものになる。 「すきまをおいておく」 人の話で感銘を受けて頭がいっぱいになってしまうと、他にもっといいことを聞いても入ってこない。 まだすきまを開けておく。 スポンジのように吸収していくような頭...
5月11日読破 仕事に対する人生観が変わる。 この一冊は自分の人生にとっても大切なものになる。 「すきまをおいておく」 人の話で感銘を受けて頭がいっぱいになってしまうと、他にもっといいことを聞いても入ってこない。 まだすきまを開けておく。 スポンジのように吸収していくような頭にしておかなければ、頑固親父になってしまう。 ものと合わせて心を作り、ものとともに心を売り、そしてお金とともに心を頂く。 お互いの心が通い合うことが、極めて大切なのだ。これが商売の真の味わいである。 謙虚さを失った確信は、慢心である。 謙虚さの上にある確信は、信念である。 独立の気力なき者は、国を思うこと深切ならず。 他の金や技術をあてにして、自ら頼むことが少ないようでは、堅実な発展はあり得ない。 話の良し悪しは、内容よりもむしろ、聞く側の態度によって決まる。 聞く側に大部分の責任があるのだ。 会社に損をかける社長は、悪意がないというだけの話しで、結果は泥棒といっしょなのである。 会社を潰すのは、社長である。 運のない人を尊敬しているか? 運のある人だけを尊敬していないか? 習性、習慣は第二の天性である。 良い習慣に身を置いているか? 素直さを失った時、逆境は卑屈を生み、順境はうぬぼれを生む。 逆境や順境のいずれもその人に与えられた運命である。ただその境涯を素直に生きるがよい。 素直さは人を強く正しく聡明にする。 天は二物を与えず。裏を返せば、天は必ず一物は与えてくれているのである。 皆異なった天分、特質を与えられているということは、皆異なった生き方をし、みな異なった仕事をするように運命づけられているのだ。 真似はしていけない。参考にしなければならない。 自分の天分 自分の天分を見出したいなら、まず強い願いがなければならない。もしも願いが弱ければ、良い助言もなんの足しにもならないだろう。 そのためには、素直な心も持つ必要がある。素直な心が欠けていると、自分を買いかぶったり、他人の勧めをあらぬ方向に解釈してしまうことにもなりかねないのだ。 すなわち、強い願い、素直な心の二つが用意されていないと天分は見つからないのだ。 物心一如 人はパンのみによって生きるにあらず。 人は物質だけで幸せになれるものではない。いかに物質に満ち溢れていても、心の面で満たされてるものがなくては決して幸せにはなれない。 心の悩みを救い、心に安らぎをもたらすための精神的な導きというものが人間生活には不可欠なのだ。 君子は時に従う 時は刻一刻と移り、社会情勢は日に日に変わっている。 だから、きのうの是が、今日の非になるのは当然なのである。 生成発展、日に新たに、が自然の理法。
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成功するためには、成功するまで続けることである―― 超のつくプラス発想で人生最後の瞬間まで生き抜いた経営の神様は、 日々、自問自答を繰り返し、みずからの成長の糧とした実践する哲学者でした。 本書ではそのフィロソファー(哲人)としての松下幸之助の考え方に焦点をあてつつ、 読者の皆さ...
成功するためには、成功するまで続けることである―― 超のつくプラス発想で人生最後の瞬間まで生き抜いた経営の神様は、 日々、自問自答を繰り返し、みずからの成長の糧とした実践する哲学者でした。 本書ではそのフィロソファー(哲人)としての松下幸之助の考え方に焦点をあてつつ、 読者の皆さんが一日を終えて日々の自省をされる際に役立つようにと、工夫を凝らした構成になっています。 本書で提示する金言は一年365+1日分ですが、それ以上の、 あなただけの「金言」が、本書の中から見つかることを願っています。
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本日の一冊は、松下幸之助の名言を、さまざまな書物・資料から抜 き出し、まとめ上げた一冊。 タイトルからもわかるように、365日使える名言ということで、計 365のお話、そして名言が収められています。 働く人、マネジャー、経営者、さまざまな立場の方に役立つ話では ありますが、個...
本日の一冊は、松下幸之助の名言を、さまざまな書物・資料から抜 き出し、まとめ上げた一冊。 タイトルからもわかるように、365日使える名言ということで、計 365のお話、そして名言が収められています。 働く人、マネジャー、経営者、さまざまな立場の方に役立つ話では ありますが、個人的には経営者にこそ読んでいただきたい。 本書には、経営者が困難に直面した時にどうするか、どうやって人 に指導すればいいのか、どんな組織を作ればいいのか、氏の見解が 示されており、じつに興味深く読むことができます。 また、松下が初めて新聞広告を出した際、三行広告に3日かけたと いう話、チップを受け取らなかった車夫の話、楠木正成の家臣の 「泣き男」の話など、エピソードも秀逸。 プロフェッショナルの精神を教えてもらうと同時に、自分はまだま だ頑張りが足りないと、反省させられました。 名著のタイトルではありませんが、やはり「経営に終わりはない」。 成功するためには、成功するまで続けることである 悪い年は必ずしも悲観する年ではない。それは新たに出発するとこ ろのめでたい年である 成功した人たちの伝記を読んでみると、普通の人なら、その困難に 打ち負かされて自殺するようなところを、むしろ反対に喜び勇んで その困難に体当たりしている 働くことは尊いが、その働きに工夫がほしいのである。創意がほし いのである。額に汗することを称えるのもいいが、額に汗のない涼 しい姿も称えるべきであろう 会社をよりよくしていこうという思いに立つかぎり、本質的には、 社長も一新入社員も平等だ、そう考えるべきだと思う 昔の商売人は「お客様の家のほうには足を向けて寝ない」というほ どの感謝の気持ちでお客に接したといわれる 謙虚な心持ちでいれば、他人の偉さがわかります。そうすると、自 分の部下はたいてい自分より偉いなという気持ちになります 不平を訴えることもある場合には必要である。けれども、なにげな しに不平を言うのであったらいけない。それは心弱き者の姿である ただ自分の立場のみを考えて働くというようなことでは、私はやは り産業人とはいえないのではないかと思います。産業の使命という ものをはっきりと認識し、その尊さを認識し、そしてその産業の興 隆によって社会が潤い、人々の幸福も約束されていく、社会生活も 国家も発展していく、さらに進んでは世界の繁栄、平和にも結びつ いていくのだ、自分はその一員である、というような意識をもたず しては、私は真の産業人は養成されないという感じがするのです どんなに人格が立派でまじめな人間だからといって、仕事がよくで きるとは限らない。仕事と人格はあくまで別や 社会のために、よりよき道義を保つ上には、いかなる人といえども、 自分を養うだけの金儲けをしなければいけない。また力ある人は、 それ以上の金儲けをしなければならない。金儲けせんほうがええと か、安い賃金で働けとか、あるいは、安いものを売れとかいうよう なことを言って、お互いに金儲けのしにくいことを奨励するのは、 貧困街道を走らすようなものである こんなつまらん会社がと思われるより、この会社は結構いい会社じ ゃないかといって働いてくれる人のほうがありがたい うちの社長はもう一所懸命にやっている、”もう気の毒や”という 感じが社員のあいだに起これば、全部が一致団結して働くでしょう。 けど、そうでないかぎりは、あなたの活動の程度にみな働くでしょう 一国の首相は首相としての怒りをもたなくてはならないし、会社の 社長は社長としての怒りをもたなくては、ほんとうに力強い経営は できない
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2011年3冊目。 世界が認める経営者松下幸之助氏の金言を集めた本。 365の言葉を全て読み終えると、 松下氏が大事にしている信念がいくつかの見えてくる。 自然法則に従う素直な心、 それでいて商売に対する妥協のない姿勢、 自らの弱みを衆知で補う手法、 学ぶことが非常に多い一冊...
2011年3冊目。 世界が認める経営者松下幸之助氏の金言を集めた本。 365の言葉を全て読み終えると、 松下氏が大事にしている信念がいくつかの見えてくる。 自然法則に従う素直な心、 それでいて商売に対する妥協のない姿勢、 自らの弱みを衆知で補う手法、 学ぶことが非常に多い一冊です。
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