即興で話す英語力を鍛える!ワードカウンターを活用した驚異のスピーキング活動22 の商品レビュー
英語で話す力、コミュニケーション能力を高めるには流暢さを育てる必要がある。しかし、流暢さは眼に見えにくく評価しにくい… そこで生まれたのがワードカウンター。量をこなせば質も向上する、話すと書くをセットにして知識の定着も保障する、ペア活動や自分のことを話すことで人を育てるという観点...
英語で話す力、コミュニケーション能力を高めるには流暢さを育てる必要がある。しかし、流暢さは眼に見えにくく評価しにくい… そこで生まれたのがワードカウンター。量をこなせば質も向上する、話すと書くをセットにして知識の定着も保障する、ペア活動や自分のことを話すことで人を育てるという観点、リスニング力も高められる、など、いろいろ面白そう。 最終的にはディベートへ。やったことないんだよなあ…できるかなあ…
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「ワードカウンター」という語数を数える用紙を用いて、発話した語数を記録し、それを続けていくことで流暢さを鍛える活動の例。それらの活動の他に、スピーキング活動のウォームアップとしてペアで行ういくつかの活動も載っている。 同じ明治図書の「目指せ!英語授業の達人」シリーズにある『英...
「ワードカウンター」という語数を数える用紙を用いて、発話した語数を記録し、それを続けていくことで流暢さを鍛える活動の例。それらの活動の他に、スピーキング活動のウォームアップとしてペアで行ういくつかの活動も載っている。 同じ明治図書の「目指せ!英語授業の達人」シリーズにある『英語授業ルール&活動アイデア35』や『英語家庭学習指導ガイドブック』で紹介されていたので、さっそく元ネタの本を読んでみることにした。 ウォームアップで紹介されている「カウントアップ&ダウン」やそのバリエーションのペアワークは、おれのクラスでも実験的にやってみたが、高校2年生でもわりと食いつきが良い。「英語を考えながら話す訓練」、「知っていることと使えることは違う」などと本書に書いてあることをそのまま説明すると納得してくれる。また、これも実験的に「ワードカウンター」を用いて、英検の面接問題をペアで解かせたら、ぱっと見SELHIのクラスかと思うくらい生徒全員が頑張って英語を話していて、感動した。 来年は高校1年なので、継続して指導することで、最後にはディベートの素地を作ることもできるようなので、ぜひ「英語会話」の帯活動でやってみたいと思う。(13/03/18)
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