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海のかなたの甲子園 の商品レビュー

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2012/04/26

目次 第1章 二〇一〇年夏 第2章 カミッチーという男 第3章 米軍と野球第4章 本土との絆 第5章 夢の沖縄代表 第6章 初めての甲子園 第7章 託された願い

Posted byブクログ

2011/02/13

苦難の連続であった沖縄野球史が、取材をベースに丁寧に描かれている。 冒頭の2010年夏の興南高校優勝から始まり、初めて甲子園出場した首里高校のエピソードへ流れるあたりは、見事な表現。 そして野球でも、また苦難の連続であったのだ。 約300ページの本であったが、一日で一気に読...

苦難の連続であった沖縄野球史が、取材をベースに丁寧に描かれている。 冒頭の2010年夏の興南高校優勝から始まり、初めて甲子園出場した首里高校のエピソードへ流れるあたりは、見事な表現。 そして野球でも、また苦難の連続であったのだ。 約300ページの本であったが、一日で一気に読めた。 間違いなく、今年読んだなかで一番面白かった本だ。

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