ちょっと残念な人たち コミックエッセイ の商品レビュー
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ホントーモ星人による、地球観察報告。 中でも、ちょっと残念…な人たちをピックアップしたもの。 ゆみぞうさんは今回ブカという役所。 ホントーモ星人としてのやりとりはフィクションながら、報告される残念なエピソードはノンフィクション。 どちらもけして悪くはないんだけれど、どっちつかずな感じで、ちょっと面白みが薄かった。 もひとつホントーモ星人にはまりきれず。 残念なエピソード自体はそれなりにひぇ~となったんですが。 いつものゆみぞうさんの語り口に少しダークな要素が加わった感じはアリですが、ひたすら笑えるゆみぞうさんとオットさんの毎度!な話の方が私は好き。
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全体的に雑な作り。いつもの絵日記のようなスタイルだったら手書き言葉は味ですが キャラクターの会話ほぼ全てが手書きだというのは読みにいし、言葉のリズムもつかみにくい。(そしてセリフも特別面白いわけじゃない)。 唐突なキャラクター設定は特別新しくもなければ、面白くもない。 というか、説明下手すぎて大した事のない設定がいまいちわかりにくい。 「残念な人たち」と悪口と取られても仕方のない事を書くのだから観察眼や分析力がものを言うのではないかと思うのだけど、 ただ残念に感じた人の報告なので読後感も悪い。 元々、「地球人の生態観察」という位置づけだったようなので タイトルは後付けなのかもしれない。 WEBの絵日記は大抵面白い事を書かれているので、今回はそのブラックな部分、という事で結構楽しみにしていたのだが、なんだろう。この無理矢理感。絵日記では褒めていた人のことを「残念な人」として書いていたり。 何故これを出版しようと思ったのだろう。WEBブログで連載されてても読み飛ばすかもしれない。
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ほしのさんのマリナーゼは好きなんだけど、なんかそれ以外の本って内容のわりに値段高くね?って感じがするのは私だけでしょか…。あくまで感覚でおもってるだけなんで申し訳ないが。 内容的におもしろいのでそこが残念。
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