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日教組 の商品レビュー

3.7

29件のお客様レビュー

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2021/12/18

悪名高い日教組。 元々は、GHQ、文部省肝入りでできたもんなんだな。共産党とのいろんな押し引きもあって、むしろ過激になってきたかと。 このところは流石に人員不足らしい。 うちの息子が学校の先生なんでちょっと心配。

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2021/07/28

自分自身の先入観を確認する上でも、手軽に概要を掴むには手頃な本だと思った。 新書なのにもう一度読み返して理解を深めてみたいと思った珍しい一冊。著者の偏見がほとんど見えてこないからなのかもしれない。 これで全容が理解できるわけでは無いし、真実がどこまでなのかも判断はつかないけど、と...

自分自身の先入観を確認する上でも、手軽に概要を掴むには手頃な本だと思った。 新書なのにもう一度読み返して理解を深めてみたいと思った珍しい一冊。著者の偏見がほとんど見えてこないからなのかもしれない。 これで全容が理解できるわけでは無いし、真実がどこまでなのかも判断はつかないけど、とりあえず一度読んでから今の日本についてもう一度考えてみるのも良いかなと。 そして、自分自身がどこまでステレオタイプに汚染されているかも、一度確認してみる必要があるかも。

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2021/07/23

森口朗は説明能力が高い上にバランス感覚が優れている。むしろ保守系であれば異を唱える人が出かねないほどのバランス感覚である。その批判は左翼のやりたい放題を不問に付してきた自民党や官僚にまで向けられる。55年体制の馴れ合いこそが戦後レジームの本質であり、自主憲法制定を阻んできたのだろ...

森口朗は説明能力が高い上にバランス感覚が優れている。むしろ保守系であれば異を唱える人が出かねないほどのバランス感覚である。その批判は左翼のやりたい放題を不問に付してきた自民党や官僚にまで向けられる。55年体制の馴れ合いこそが戦後レジームの本質であり、自主憲法制定を阻んできたのだろう。 https://sessendo.blogspot.com/2021/07/blog-post_23.html

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2018/07/04

教育に携わる人ならば、読んでおきましょう。 いろいろ問題があるだろうが、日教組と長い間馴れ合っていた自民党が一番問題のような気がする。どうにかできたものであろうが....。 罪は大きい。

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2015/04/29

一気に読み終わった! 日本の誇りを教えようとして、わけのわからない言いがかりをつけて呼び出しをくらった。 怖い!日教組。

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2015/02/22

日教組の成り立ちから今までの経緯を著者の視点から描いている。 教育行政に携わる著者は、中立的な立場とはいえないが、根拠を示しているので、説得力はある。

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2014/11/12

面白い。 謎の悪の組織「日教組」は物心ついたころに知った。この組織が戦後日本をおかしくしたとか、国旗や国歌を踏みにじる教員がいるとか。 ただ、本当に日教組に所属する教員がみんな共産主義者なのかというとさにあらず。実態に切り込んだ上で、現在もある程度の力を持つ日教組に対する処方箋を...

面白い。 謎の悪の組織「日教組」は物心ついたころに知った。この組織が戦後日本をおかしくしたとか、国旗や国歌を踏みにじる教員がいるとか。 ただ、本当に日教組に所属する教員がみんな共産主義者なのかというとさにあらず。実態に切り込んだ上で、現在もある程度の力を持つ日教組に対する処方箋を提示する。

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2013/09/25

私には難しい本でした。思想背景や政党との関係を歴史を追って知ることはとても骨が折れます…一回読んだだけではよく分からなかったので、いつかまた読み返したいです。 いくつか気になった点を羅列。 ・幹部は密教信者 ・保守政党である自民が日教組を非難しないのは、政治の道具だから。選挙前...

私には難しい本でした。思想背景や政党との関係を歴史を追って知ることはとても骨が折れます…一回読んだだけではよく分からなかったので、いつかまた読み返したいです。 いくつか気になった点を羅列。 ・幹部は密教信者 ・保守政党である自民が日教組を非難しないのは、政治の道具だから。選挙前、両者はプロレスの関係に。また、日本型リベラリズムは共産主義に寛容だから。

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2013/06/16

常に批判の矢面に立たされる印象の強い「日教組」ですが,私自身はその実態をあまりよく知らないので,大変参考になりました.日教組ばかりではないのですが,現在の日本の教育に,極めて深刻な問題が残されているのは事実だと思います.とは言え,この書が出されたのは民主党政権時代であり,現在は自...

常に批判の矢面に立たされる印象の強い「日教組」ですが,私自身はその実態をあまりよく知らないので,大変参考になりました.日教組ばかりではないのですが,現在の日本の教育に,極めて深刻な問題が残されているのは事実だと思います.とは言え,この書が出されたのは民主党政権時代であり,現在は自民党政権に逆戻りしているため,冷静な目で見守っていけばよいと考えられます.

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2013/04/14

<印象に残った内容> 戦前の教師=国家神道の教えを布教する聖職者 →戦後、役割がなくなり、アイデンテティを失う。そこで出て来た考えが、「民主主義」 戦後の教師=民主主義の教えを布教する聖職者(※ここで言う民主主義の内容が極端に左に偏っていると筆者は主張) <分かったこと> ・...

<印象に残った内容> 戦前の教師=国家神道の教えを布教する聖職者 →戦後、役割がなくなり、アイデンテティを失う。そこで出て来た考えが、「民主主義」 戦後の教師=民主主義の教えを布教する聖職者(※ここで言う民主主義の内容が極端に左に偏っていると筆者は主張) <分かったこと> ・強い思想性を持った団体であったということ。 規模が小さくなっているとは言え、 ・民主党とのつながりが現在もとても強いということ。 ・教育委員会がコントロールするのが難しいということ。

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