トリゴラスの逆襲 の商品レビュー
さまざまな反響を投げかけた前作「トリゴラス」の続編。成長期の少年のアンビバレントな感情を写しだした前作に比べ、こちらは少女の小悪魔的で奔放な心情を垣間見ることができる。 あまり難しく考えないで、さらりと読んだ方がいい。 女の子にはみんな、男の子が引いちゃうような 「こわい」部分が...
さまざまな反響を投げかけた前作「トリゴラス」の続編。成長期の少年のアンビバレントな感情を写しだした前作に比べ、こちらは少女の小悪魔的で奔放な心情を垣間見ることができる。 あまり難しく考えないで、さらりと読んだ方がいい。 女の子にはみんな、男の子が引いちゃうような 「こわい」部分があるし、それを見せられた男の子は、おじけづく部分があるのでしょう。 そこを捉えたインパクトの強い絵本。 さらなる続編を期待。
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「ほんまのことゆうと、ぼくもいつかかおるちゃんと ふたりきりになりたかった」 夢の中って、無意識の自分の思いがあるなんていうけれど、こういうことなのかなあ。ほんとにしたいこと、結局なにもできないけれど。(5分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #トリゴラスの逆襲 #長谷川集...
「ほんまのことゆうと、ぼくもいつかかおるちゃんと ふたりきりになりたかった」 夢の中って、無意識の自分の思いがあるなんていうけれど、こういうことなのかなあ。ほんとにしたいこと、結局なにもできないけれど。(5分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #トリゴラスの逆襲 #長谷川集平 #文研出版
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2010年刊行。「トリゴラス」の32年後の続編である。◇虚実ないまぜとなった展開は、前作にもましてシュール・不条理である。悪夢に取り込まれているとの記述もあるが、遠くに見える情景、すなわち本書で描写される背景部分が現実でないとは言い切れないのでは、という印象も…。◇視点を二転三転させうる絵本であるが、間違いなく、よくわからん絵本である。◇でも長男は大好き。
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少年の内面のおどろおどろしさを描いた第2弾。 雰囲気は一作目と同じ感じだが、一作目のほうがインパクトは強かった。
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かおるちゃんが怖い。図書館で見かけて、「トリゴラスってなんだろう?」という疑問が解決すると思って借りてみた。しかし、読み終わっても全く解決せず。調べてみたら「トリゴラス」という前作があることがわかった。そちらを先に読まなきゃダメだったね(笑)
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さまざまな反響を投げかけた前作「トリゴラス」の続編。 成長期の少年のアンビバレントな感情を写しだした前作に比べ、 こちらは少女の小悪魔的で奔放な心情を垣間見ることができる。 あまり難しく考えないで、さらりと読んだ方がいい。 女の子にはみんな、男の子が引いちゃうような 「こわい」部...
さまざまな反響を投げかけた前作「トリゴラス」の続編。 成長期の少年のアンビバレントな感情を写しだした前作に比べ、 こちらは少女の小悪魔的で奔放な心情を垣間見ることができる。 あまり難しく考えないで、さらりと読んだ方がいい。 女の子にはみんな、男の子が引いちゃうような 「こわい」部分があるし、それを見せられた男の子は、 おじけづく部分があるのでしょう。 そこを捉えたインパクトの強い絵本。 さらなる続編を期待。
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「トリゴラス」続編。 寝ている時、外から聞こえるびゅわんびゅわんいう音、トリゴラスだ。今度はぼくの妄想ではなく、ぼくはトリゴラスに連れていかれてしまう。・・・かおるちゃん、ホントはちょっと怖い子だった?
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