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プラトンに関する十一章 の商品レビュー

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2012/02/12

プラトンの著作をテーマ論的に縦断した論考。総括してプラトンを論じるのではなくて、アランのなかにあるプラトン的要素を導き出すための筆写のようなもの。だから訳者も言っているように異端のプラトン論。 正直分かりにくい。プラトンをよく読み込んだ人だけが、あーあーといって理解っできるのか...

プラトンの著作をテーマ論的に縦断した論考。総括してプラトンを論じるのではなくて、アランのなかにあるプラトン的要素を導き出すための筆写のようなもの。だから訳者も言っているように異端のプラトン論。 正直分かりにくい。プラトンをよく読み込んだ人だけが、あーあーといって理解っできるのかも。1割程度しか理解できなかった。もっと読まなければ。 切り口の鮮やかさは見習うべきかもね。

Posted byブクログ