盲導犬になれなかったスキッパー の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パピーウォーカーの話は聞いたことあったが子犬の1年間だけお世話する内容をこの本で改めてわかった。お手、お座りのようないわゆる芸というものは教えてはいけないんだ。ひっぱりっこの遊びもできない。訓練のためにスーパーの中に行かなくてはならないのも大変そうだ。そうやって努力しても適正がないと判断され、盲導犬にはむいてないと言われたら家族はショックを受けてしまうよね。でも、スキッパーの一途な性格によって盲導犬より警察犬に向いてると判断され、活躍でき、そこでも愛され、最後はパピーの時の家族のもとに帰ってきた。泣けた。
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藤崎元駐米大使の妻が綴る、ラブラドールとの出会いと別れ、そして再会と永遠の別れの物語です。心温まる本でした。
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パピーウォーカーとしてラブラドール・リトリーバーの子犬を試行錯誤しながら育てていく。何年後かに引退したスキッパーを手元に引き寄せスキッパーの余生を一緒に過ごす。細やかな愛情あふれる文章で綴られている。
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