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アフリカなんて二度と思い出したくないわっ!アホ!! の商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2022/10/13

さくら剛さんの本は3冊目なのですが、すっかりハマってしまいました。 さくら通信も聴き始めてしまいました。。。 東南アジア編は無駄にキレてるのが悪目立ちしすぎていたのですが、初期の作品はそこまでではなかったもよう。アフリカ編は下品ではあるものの、文章はちょっとマイルドで読みやすい...

さくら剛さんの本は3冊目なのですが、すっかりハマってしまいました。 さくら通信も聴き始めてしまいました。。。 東南アジア編は無駄にキレてるのが悪目立ちしすぎていたのですが、初期の作品はそこまでではなかったもよう。アフリカ編は下品ではあるものの、文章はちょっとマイルドで読みやすいです。 エチオピアで悪ガキに悪態つかれてブチギレて追いかけ回すところや、スーダンの電車の時刻表が1週間に1本なのを「時刻表トリックが使えない。西村京太郎泣かせの国である」と言っていたのは思わず笑ってしまいました。 さくらさんの「なんでも文芸で例える」は読みどころでおすすめです。(シモ系の話が苦手ならおすすめしないです。) イスラエルの話は、10年以上たった今でも状況は変わらないのでしょうか。。。日本で平和ボケしている自分を思い知りました。

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2021/08/22
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「アフリカなんて二度と行くか!ボケ!!…でも、愛してる(涙)。」の続編。 あいかわらずアフリカは想像を絶する酷さです。 高校を卒業して、自転車でアフリカを横断する青年、田上君との出会いも、なかなか笑えました。 でも、本の後半にでてきた、パレスチナの話は……衝撃でした。 私にできることはなんにもないけれど、なんとかなればいいのに、と祈らずにはいられません。

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2021/06/06

のっけから始まるトイレの話題、続く虫南京虫トリオなど、絶対に行きたくない国エチオピアに確定。 それより何より田神くん。19歳ながら自転車でアフリカ縦断のたくましさ、さくら氏確かに負けているかも。

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2020/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アフリカ後半→中東へ。 ポッドキャストさくら通信の初のゲスト、すぎたるがゆえに、およばざるがごとき、山本さんも絶賛の、パラメーター高きナイスガイの自転車少年……田神くんが登場! かたやさくらさんは、アイアムトゥアリスト、と言ったら、銃を持った検問に、んあーテロリスト!? ハーッハッハー冗談だよ、と笑えないジョークで顔を引きつらせながら、アフリカ大陸を後にする。

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2019/04/07

元引きこもりの筆者が中国を旅をするアフリカ大陸編後編。 これだけ聞くと、なんで中国を旅するのになんでアフリカ大陸が関係するんだ??とお思いでしょう。それがこの筆者、しいてはこの本の面白さがあるのです。 だってわけわからないでしょw好きな人が中国行くからって追いかけるためにアフ...

元引きこもりの筆者が中国を旅をするアフリカ大陸編後編。 これだけ聞くと、なんで中国を旅するのになんでアフリカ大陸が関係するんだ??とお思いでしょう。それがこの筆者、しいてはこの本の面白さがあるのです。 だってわけわからないでしょw好きな人が中国行くからって追いかけるためにアフリカいっちゃうなんてw引きこもりとは言いつつこの行動力がアメージングですね。 この巻のメイン(と私が思うの)は腹痛とトイレ事情。アフリカの偏見かもしれませんが衛生事情は良くないんでしょうねぇ。いや、実際に体験したさくら剛さんの話を聞く限り、最悪でしょう!特にエチオピア!この先、一生エチオピアに行かないことを決めました!ここでは書けない内容ですので、気になる方は読んでご確認してみてください(自己責任)。行くならやっぱりエジプトですね。エジプト最高。やっぱり観光に強い国は違う。 そしてもう一つ気になる国がイスラエル。ユダヤ、キリスト、イスラム教の聖地であるエルサレムを含むきな臭い国です。うん千年前からの因縁が現代まで続いてるって想像を絶しますよね。 いやぁ、各国によって色が全然違いますね。本を読んでいるだけで私も旅行をしている気分になります。ところでさくらさんの文体が気になる人はいるかもしれませんね。擬音擬態語や少し汚い言葉等。いや、絶対にそんな会話してないでしょ!っていうのもありますか。私はすごく面白く読ませてもらいました。少し試し読みしてからが良いかもしれません。 ていうか2巻かかっても中国にたどり着いてないよ〜、さすがすぎるよ〜w

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2017/08/16

やっぱり問題はトイレなんだな。 自分で掃除しようにも、掃除すること自体が不可能だったりするんだろうし。文化が違うというのはどうしようもないことね。 とにかく日本人らしい日本人なのだと思う、著者は。

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2017/07/29

マジで危ないやつじゃん! いろんな目に遭ってるけど、それでもやっぱり好きなんだね(泣)。そんな危ないところへわざわざ行かなくてもと思ってしまうけど、そこで生まれて、そこで生活している人がいるんですよね。私はたまたま日本に生まれただけ…そう思うと、不条理を感じずにはいられない。とか...

マジで危ないやつじゃん! いろんな目に遭ってるけど、それでもやっぱり好きなんだね(泣)。そんな危ないところへわざわざ行かなくてもと思ってしまうけど、そこで生まれて、そこで生活している人がいるんですよね。私はたまたま日本に生まれただけ…そう思うと、不条理を感じずにはいられない。とか真面目なことを考えてしまったじゃないか、こんな下痢等本で!!(笑)

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2016/06/02

前作の続編、口語体の旅行記。もとニートの作者が中国に行こうとして、間違えてアフリカ行きのチケットを買ってしまいアフリカを縦断するという。前作を読んでいなくても、旅のドタバタな、リアルなアフリカの雰囲気は味わえる。行きたくなるかどうかは読み手次第の一冊です。

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2016/05/18

腹痛に始まり腹痛に終わるアフリカ大陸後半! これは引きこもりニートの馬鹿げた旅行記ではなく若い下痢等(ゲリラ)の戦いの記録である! 図らずもパレスチナの抱えるテロの問題について考えさせられてしまった!

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2014/09/18

55ドルもの大金を払ってビザを取得したのに諸事情で行けなかったエチオピアの項が面白かった。噂に聞いてた恐怖のブンナベッド。コワイ!インジェラまずい!アフリカ編は太字が多い(笑)

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