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脳が変わる考え方 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2016/12/05

茂木さんの本は、凡人の私でも非常にわかりやすく読みやすい。そして人をプラスに変えくれる。私のように、夢も希望も能力もなくとも、やればできるかもしれないと思わせてくれる。 とにかくこの本で重要なのは、もう少し自分を過大評価してもいいんじゃないか、ということ。過大評価し自信がつくこと...

茂木さんの本は、凡人の私でも非常にわかりやすく読みやすい。そして人をプラスに変えくれる。私のように、夢も希望も能力もなくとも、やればできるかもしれないと思わせてくれる。 とにかくこの本で重要なのは、もう少し自分を過大評価してもいいんじゃないか、ということ。過大評価し自信がつくことによって、分の生き方やその未来までもが変わるだろうというお話。

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2016/01/29

脳をキーワードにした啓発本である。成熟社会を切り開き成長するにはどうすればよいかのヒントをもらえる。現在日本の企業の商品やサービスが世界的に負け始めてきている。これは著者のいうとおり日本人が型にはまった教育をし、大企業に就職しその中にいればそこそこ幸せな人生を歩めるという環境だか...

脳をキーワードにした啓発本である。成熟社会を切り開き成長するにはどうすればよいかのヒントをもらえる。現在日本の企業の商品やサービスが世界的に負け始めてきている。これは著者のいうとおり日本人が型にはまった教育をし、大企業に就職しその中にいればそこそこ幸せな人生を歩めるという環境だからと考える。現時点でもそれはあながち間違いではない。しかし大企業ですら不安定になりつつあり、しかも正社員になるのも厳しい時代がきている。今後はより新しいことにリスクをもって挑戦する必要がある。私の世代はまだギリギリいい時代の名残で会社にしがみつくことができても私の子供たちの将来はとても難しいであろう。有名大学でなくてもまた一流企業でなくても生きていける術が身につくように教育しなないと感じる。今の教育にとらわれず自分の力や考えを持てる大人にする教育をしてあげることが今の私ができることである。

Posted byブクログ

2014/12/19

まず、すべてが変化していくこのような激動の時代に、一番大事なことは「根拠のない自信」だと思っています。 私は、日本人には高校生の時から「ダブリン市民」を読んでもらいたいとおもうのです。入試必須うの3000単語などといった学習参考書はいいから、いかにその英文が素晴らしいかを肌で...

まず、すべてが変化していくこのような激動の時代に、一番大事なことは「根拠のない自信」だと思っています。 私は、日本人には高校生の時から「ダブリン市民」を読んでもらいたいとおもうのです。入試必須うの3000単語などといった学習参考書はいいから、いかにその英文が素晴らしいかを肌で感じてほしいのです。

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2013/08/25

脳が変わる考え方」を読んで。 今回、この読書課題にあたり選んだ「脳が変わる考え方」は、実は今回で読むのが2度目になります。 なぜもう一度このタイミングで、この本を読み返そうと考えたかというと、たぶん自分の人生の中で、この本を読んだ時期が一番モチベーション高く、何事にもチャレンジ...

脳が変わる考え方」を読んで。 今回、この読書課題にあたり選んだ「脳が変わる考え方」は、実は今回で読むのが2度目になります。 なぜもう一度このタイミングで、この本を読み返そうと考えたかというと、たぶん自分の人生の中で、この本を読んだ時期が一番モチベーション高く、何事にもチャレンジできていたなと思ったからです。 それは、ちょうど就職活動であったり、留学であったりに直面するような時期だったということもあったのですが、今もう一度、あのときにどんなことを考えて、毎日取り組んでいたのかを思い出すためにも再読しました。 著者はテレビなどにも、よく出ている脳科学者の茂木健一郎さんで、この人の言論は、大抵、世界に目を向けて、いかに成長をしていくかということを脳科学の目線から語っています。 その中で、「根拠のない自身」を持つことが一番大切だと言っています。要は「やれば出来るんだ」とイメージしてちゃんと努力するということなのですが、そのための方法論であったり、考え方を紹介しています。 過去は一切無視する。今まで怠けたことは、その瞬間にもう関係ない。「あ、やってなかった」と気付いたらもう、その次の瞬間には全力でやる 脳科学の見地から言うと「リラックスしているけれども、集中している状態」が一番力を発揮できる。心身ともに伸びやかに、笑顔で集中しているようなときこそ最大のパフォーマンスが発揮できる。 などが、あるのですが、最も記憶に残ったのは、創造性とは、「側頭連合野の経験×前頭葉の意欲」であることです。 今まで学習したことは、すべて脳の側頭連合野という場所に保管され、必要であれば引き出されます。 いわば、タンスの引き出しに知識が、どんどん納められ、それを引き出すかどうかは意欲によって左右されます。 さまざまな分野のことを学習し、引き出しにどんどん知識を納めていくと、他の人とは違う考えを持てたり、提案ができるようになっていきます。つまり、学習することは、いままでの自分を、より強化させることだと改めて感じました。 脳は自分で考えることで成長するため、自発的に仕事に取り組むことが必要だと説いています。 また、興味を失わないためにも、なるべく多くのリアルに触れることが大切だということです。 日本人は、協調性を重視して周囲の環境に合わせる傾向がありますが、周りや他人に流される人生では、前頭葉は活性化せず、人は無気力になる可能性があるのだそうです。 社会の中の自分を、考え、行動することで位置づけていくべきだとまとめています。 自分自身が本気で取り組むことで、仕事を通して自分も成長していけるということ。 まとめてしまえば、よく聞くような項目ですが、脳の活性化などの説明と合わせて話が進むため、真新しさも感じました。

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2012/10/26

〈内容〉脳の「楽観回路」を育てよう。「頑張ればいい」という考えをまず捨てよう。将来が見えない時代の脳の取扱説明書。

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2013/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天才というのは、勇気の量に比例するのです 履歴書に穴が開くとまずいから、今から手続きしておいたほうがいいよ」というような社会。私は、これは日本という国の悲劇だと思います 起こっていることを必然として受け入れて脳は働く 2013/10/7 二回目 ブランド大学がガラパゴス化する 今の日本社会の大きな問題は、自分が属するコミュニティにおける「部分最適」は考えるけれども、日本の国全体の「全体最適」が考えられないということです

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2011/10/30

脳の「楽観回路」を育てよう。「頑張ればいい」という考えをまず捨てよう。脳科学者、茂木健一郎先生のエッセイです。やっぱりこの人ぶっ飛んでますね。でも、僕はこういう人のほうが波長が合うようです。 脳科学者、茂木健一郎氏のエッセイ第二弾です。しかし、まだ現段階では第一弾である『脳が...

脳の「楽観回路」を育てよう。「頑張ればいい」という考えをまず捨てよう。脳科学者、茂木健一郎先生のエッセイです。やっぱりこの人ぶっ飛んでますね。でも、僕はこういう人のほうが波長が合うようです。 脳科学者、茂木健一郎氏のエッセイ第二弾です。しかし、まだ現段階では第一弾である『脳が変わる生き方』をまだ僕は読んではいません。でも、そんなことはまったく問題ありませんでした。茂木先生の歯に衣着せぬ調子が非常に心地よかったです。 この人の事は賛否両論が結構あると思いますけれど、僕は茂木先生のような存在は救いになっております。国際社会をまたにかけて活躍されているだけあって、日本がいかに『ガラパゴス化』しているのか、ということが大学のランキングや、就職活動についての言及によって明らかになっていくのは痛快でした。そして茂木先生がこれからもキーワードになると説く二つのCとそして『脱藩』と『私塾』。この二つに関しては僕も同意します。やっぱり脱藩しないと見えないものがあるんですよね。 そして、当時脱藩するのは文字通り命がけだったし、親類縁者にまで害が及ぶ重罪だったわけです。しかし、それを押してでも『大望』を遂げようとした維新期の人間の志を引き継いでどうのこうのするには彼の言葉に真剣に耳を傾けること、その条件のひとつかと思われます。

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2011/10/01

日本という社会の将来性に警鐘を鳴らしつつ、偶有生と対峙するための準備について教えてくれます。つまり「安全基地」を自分の中につくる。すなわち、「根拠のない自身」が大切!要は「やれば出来るんだ」とイメージしてちゃんと努力をする事だな!

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2011/07/30

開始日:2011/4/23 根拠のない自身を持て、という内容で、読んでいると気持ちが盛り上がり、脳が活性化する気がした。 ただ冷静に見たとき、具体的に何をしたら良いのか、という点は残らない。意識の問題、ということと思われる。

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2011/07/24

茂木さんの本ってつまらないものが多い。 自分のアイデンティティって・・? ×会社 根拠の無い自信をもって、努力すること フロー、リラックス状態がうまくいく ×がんばればいい 恋愛でも「なんとかしてこの人に好かれたい」とガチガチなのはうまくいかない。 ○相手に好かれようが嫌...

茂木さんの本ってつまらないものが多い。 自分のアイデンティティって・・? ×会社 根拠の無い自信をもって、努力すること フロー、リラックス状態がうまくいく ×がんばればいい 恋愛でも「なんとかしてこの人に好かれたい」とガチガチなのはうまくいかない。 ○相手に好かれようが嫌われようが構わない。リラックス状態のときにこそ、自分の良さが出る。 利他的、みんなのために何かをするということは、その人数分のエネルギーが出る。 マイナスをプラスに変えられる。 1番悔しかったことから逃げずに向き合い、情熱に変えることができたら、自分の体が動いていく。 それができたら「最近、なにか一皮むけたな」と周りから言われるようになり、もう大丈夫。

Posted byブクログ