介護で仕事を辞めないために の商品レビュー
親が還暦過ぎたら一緒に読んでおくのも良いかも知れないと思う。 障害手帳やヘルパーさんや一気に始まったので読んでみた。 巻末のリストとか老人ホームの違いとか、 いっしょくたに認識してたものの違いが分かってわかりやすかった。 頭がしっかりしているうちにいざという時の要望を聞いておいて...
親が還暦過ぎたら一緒に読んでおくのも良いかも知れないと思う。 障害手帳やヘルパーさんや一気に始まったので読んでみた。 巻末のリストとか老人ホームの違いとか、 いっしょくたに認識してたものの違いが分かってわかりやすかった。 頭がしっかりしているうちにいざという時の要望を聞いておいて最善を選べたらなと思う。何も知らなければ選ぶこともできないので。
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<強く印象に残ったこと> *「CSR」とは、日本語に訳すと「企業の社会的責任」ということになる。 *介護の意外な落とし穴。恍惚感、支配欲が満たされる介護 *「私がやらなけれなこの人は生きていけない」という思いが強い。それは、介護という行為に一種の恍惚感があるからだ。~支配欲を満足...
<強く印象に残ったこと> *「CSR」とは、日本語に訳すと「企業の社会的責任」ということになる。 *介護の意外な落とし穴。恍惚感、支配欲が満たされる介護 *「私がやらなけれなこの人は生きていけない」という思いが強い。それは、介護という行為に一種の恍惚感があるからだ。~支配欲を満足させてくれ、依存されることには幸せ感がある。介護はこのような危うさがある。 *介護生活の閉塞感に耐え切れず、うつになる人も多い *介護のために休むとめんなに迷惑がかかる *NTT災害用伝言ダイヤル「171」と「災害用伝言板サービス」 *老老介護=高齢の親が高齢の配偶者を介護する *病病介護=両親ともに持病を持っている *認認介護=両親ともに認知症がある。 *認老介護=認知症のある親を一方の親が介護する。 *早期住み替えの場合、まだ心身ともに元気なので、自分で情報を集 め、相談したり見学に行ったりして、希望に沿ったところを決めることがで きる。 *介護になってからは、ほとんどの場合、家族などが決めることになる。 *介護には「遊び心、コツ、制度の活用」
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チェック項目17箇所。介護は突然やってくる、待ったなし。親が倒れて何がどこにあるのかわからなず大騒動。親が元気なうちから介護は誰がするのか決めておく。介護によっての離職、転職、離婚危機。子育てにも影響あり。介護人生というのはない。一番大切なのは自分の人生。高齢者は転倒しやすく、骨折しやすい身体になっている、筋力、バランス能力低下。骨ももろくなっている。精神面・・・うつ病、自殺のおそれ。認知症になっても豊かな感情や多くの能力は残されている。親のライフスタイルを知る。通帳、印鑑、書類の場所管理。周りのサポート・・・家族だけでなく近隣住民も。男性も積極的に家事、介護に携わる。
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南日本新聞2011.03.15。 《介護は突然始まる。》 《離職・転職を余儀なくされる人が年に10万人を超える。》
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