「勾玉」の世界 の商品レビュー
また久々に読み返したくなったなー。対談が面白かった、中沢新一さんのと上橋菜穂子さんの、話の広がり方が全然違くて。
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上橋さんとの対談が濃かった。 作家さんのブクログ本棚をみてみたいが こういった本で紹介されている作品一覧がみられればなぁ、と。 王国 に関する短編の方が勾玉の短編より興味深かっただろうか。 のめりこむ、というより 薄い膜越しに覗いている感じの距離感の作品だったというのを改めて思い出した。
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勾玉を読んでいたころは何年前だったか(^^; ストーリーの大筋は覚えているようないないような それでもその世界の色とかは、残っている 宿命を感じるストーリーは、好きな世界だ 思いださないまま勾玉の世界に行ってきた感じ それでも、何か充実感だなー(^^; 上田ひろみシリーズにも、...
勾玉を読んでいたころは何年前だったか(^^; ストーリーの大筋は覚えているようないないような それでもその世界の色とかは、残っている 宿命を感じるストーリーは、好きな世界だ 思いださないまま勾玉の世界に行ってきた感じ それでも、何か充実感だなー(^^; 上田ひろみシリーズにも、初めて出会った 西の善き魔女も良さそうだけど、まあ読まないでおこうかな 自分大人だし(^^; しかし、5年ぶりのRDGは読むかも(笑)
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勾玉シリーズをどんどこ読んだので、こちらも 読んでみました。 二つの対談が載ってますが、ファンタジーオタク同志の トークは濃いですねぇ。 私もまだまだ往年のファンタジーはあまり読めていないので、 色々読んでみたいところであります。 あとは「これは王国のかぎ」のプロトタイプ的なお話が 載ってますがこれを「王国」の前に読めたのは嬉しい。 しかしながら読んで思いましたが、何となく 新井素子先生のような感触で(特に最初の1編)、書かれた時期を見て納得。 全著作リストはちょっとネタバレやめてー!なので 現時点で未読の「王国」は斜め読みにとどめておきました… 最後の短編が大好きな2人のお話で泣けました… 別の意味でも… ところで、表紙は「白鳥異伝」ですよね? 1番絵で見てみたかったので嬉しい。 (新書版では表紙が絵だったみたいですね)
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【再読】作者と中沢新一、作者と上橋菜穂子の二大対談、未収録短編・エッセイ、2010年までの全著書、書き下ろし短編空色勾玉スピンオフと盛りだくさんの一冊。 対談は特に読み応えがあったのだけども、私の頭では内容についていけなかった(苦笑 とはいえわからないなりに興味深く読みました。 ...
【再読】作者と中沢新一、作者と上橋菜穂子の二大対談、未収録短編・エッセイ、2010年までの全著書、書き下ろし短編空色勾玉スピンオフと盛りだくさんの一冊。 対談は特に読み応えがあったのだけども、私の頭では内容についていけなかった(苦笑 とはいえわからないなりに興味深く読みました。 空色勾玉のスピンオフを読んで懐かしくなったのでまた空色勾玉を一から読みたい。
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勾玉三部作を再読した流れでこちらも再読。 書き下ろし短編として、『空色勾玉』の奈津女と柾のスピンオフ作品「潮もかなひぬ」が収録されています。 本編も勿論好きなのですが、この短編では奈津女と柾のそれぞれの視点で紡がれているので、本編の流れと併せて”ああ、この頃こんな風に思っていたんだな”というのが良くわかります。 改めて『空色~』を読むと胸に迫るものがあります。 荻原さんの作品は、日本神話や歴史上の実在の人物をモチーフにしながらも、決して史実通りに描くのではなく、荻原さんの色を感じさせてくれるのでとても好きです。
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豪華な対談、空色勾玉誕生秘話、スピンオフ、などファンには堪らない本、のはずですが、あまりにコアな対談で、凡人には置いていきぼり感が否めなかった。 最近私が読んで、面白かった「モモ」が良い評価されていなかった点も注目。物語の中にエンデが見えるって言い方はすごく当たっていると思った。 ほかにもたくさんのファンタジーが紹介されているので、少しずつ読んでみたいと思う。上橋菜穂子にも手だそうかな。
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勾玉シリーズを読み返した流れで。 空色勾玉のスピンオフ作品は、結末を知っているからこそ切なくなりました。 対談はどちらも興味深かったです。上橋さんとの対談は、ファンタジーについて幅広く書かれていましたが、出てくる本がマニアックでほとんど分かりませんでした(笑)が、日本のファンタジ...
勾玉シリーズを読み返した流れで。 空色勾玉のスピンオフ作品は、結末を知っているからこそ切なくなりました。 対談はどちらも興味深かったです。上橋さんとの対談は、ファンタジーについて幅広く書かれていましたが、出てくる本がマニアックでほとんど分かりませんでした(笑)が、日本のファンタジー界でもトップのおふたりが口を揃えて好きだ、と言っている作品は、是非一度読んでみたくなります。 あとは、片倉の丘に今度行ってみようかなと思っています。 荻原さんの作品が好きであれば、作品の生まれた背景などについて書かれているので、読んで損はないかとおもいます!
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空色のスピンオフ目当てに購入した1冊 スピンオフの作品は面白かったデス 全体としては、対談が殆どでしたが 対談であげられていた作品をほとんど知らないので、読んでいてもちっとも共感はできませんでしたw 対談の内容が濃すぎて、実は購入してすぐの時に一度投げちゃったんですよね 空色の...
空色のスピンオフ目当てに購入した1冊 スピンオフの作品は面白かったデス 全体としては、対談が殆どでしたが 対談であげられていた作品をほとんど知らないので、読んでいてもちっとも共感はできませんでしたw 対談の内容が濃すぎて、実は購入してすぐの時に一度投げちゃったんですよね 空色のスピンオフだけは読んだのですが… もう一個の、単行本未収録の短編は…うーん。これは王国の鍵・樹上のゆりかごと関係があるのかな…? 私はあの2作品あんまり好きではないので、この短編も特には…うーん、という感じ
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ずっと寝かしてあったが、勾玉三部作を再読したので読んだ。 『空色勾玉』の短編は泣いてしまった。 結果を知ってしまっているから余計に響いた。 命が輝く瞬間は、とても大切な瞬間なんだよなぁ。 上橋菜穂子さんとの対談も必読♪ サイン会で手に入れたエッセイ読むぞ〜♪
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