毛沢東 最後の革命(上) の商品レビュー
目 次 はじめに 序章 毛沢東はなぜ文革を始めたのか 毛沢東の思考変遷/修正主義批判が始まる/国内のジレンマ フルシチョフ失脚/第九の論争/嵐の近づく気配 1 最初の砲火 呉晗への攻撃/首のすげ替えが始まる/解放軍参謀総長、羅瑞卿の粛清 二月提綱 2 北京包囲 ...
目 次 はじめに 序章 毛沢東はなぜ文革を始めたのか 毛沢東の思考変遷/修正主義批判が始まる/国内のジレンマ フルシチョフ失脚/第九の論争/嵐の近づく気配 1 最初の砲火 呉晗への攻撃/首のすげ替えが始まる/解放軍参謀総長、羅瑞卿の粛清 二月提綱 2 北京包囲 嫌がらせの手紙/楊尚昆の毛沢東盗聴事件/「時限爆弾」を取り除く 五・一六通知/負け組/勝ち組/反応/主席に「ぴったりついていく」 北京防衛―首都工作組と北京衛戍区 3 キャンパスの混乱 最初のマルクス・レーニン主義大字報/「轟々烈々」たる運動 治安維持と事態収拾の努力/工作組 4 工作組の五十日 大字報/工作組に抵抗する/毛沢東の「耳目」/毛沢東、北京へ戻る 5 毛沢東の新しい後継者 造反有理/毛沢東、司令部を砲撃する/十六条/新指導部/中央文革小組 6 紅衛兵 教育を革命する/毛沢東、紅衛兵を接見する/革命ツアー/「四旧」打破 7 赤色テロ 国宝を破壊する/強制送還か、屈辱か/紅衛兵サーカス 8 混乱、全国に広がる 中央工作会議/文革、農村や工場に広がる/中央文革小組の鉄拳となり… 9 上海「一月風暴」 中央文革小組、舞台中央に登場/中央政府、ずたずたに きっかけは北京の紅衛兵だった/上海の労働者、奪権する 上海「一月暴風」 10 奪権 最初の革命委員会/秩序回復/人民解放軍の役割 三つの指示と二つの軍(三支両軍) 11 老将たちの最後のふんばり 陶鋳事件/二月逆流/毛沢東の反撃/聯合行動委員会 12 武漢事件 華中の緊張/百万雄師/毛沢東、武漢へ/武漢事件/「左派を武装せよ」 武闘、全国へ波及 13 五・一六陰謀 国際関係へ飛び火/イギリス代表部焼き打ち事件/左派の天下 王力、失脚/人民解放軍では/王乃英事件/周恩来を守る/地方では 人名表 原注
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