誰も教えてくれないお金の話 の商品レビュー
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うだひろえさんのお金に関するコミックエッセイ。 お金に関する何となくの不安や疑問をわかり易く教えてくれます。貯蓄・マンション購入・保険・年金・高額療養費制度などなど。 これはすごく勉強になりました。 今まで闇雲に節約をしていたけど「貯金」する近道は、 「手取収入」-「支出」=「残高」=「貯金」 ではなく、 「手取収入」-「貯金」=「支出可能額」 そうすればお金は貯まるんだって。うん、確かに。 しかもこの「貯金」部分は割合で決めるといいらしい。1割とか2割とか。 支出を把握することは、家計簿を付けているからある程度できているけど、この発想はなかった。当たり前のことかもしれないんだけど。 税金で賄われる公的保険についても詳しく書かれていたので、漠然とした将来へのお金の不安というのが少し解決できました。 また、監修の日本ファイナンシャルアカデミー代表の泉正人氏が本のなかで、お金への不安を口にする主人公に、 「その不安、正体はなんですか?リスクがあるから不安なんですよね。じゃあ、そのリスクを回避するためには、不安の正体を突き止めないとですね!」 というのですが、ここ感動!わたしも漠然と不安なタイプでしたから。分析して数値としてデータ化すると、対応策が生まれてくるんですよね。気づいて→勉強して→知識を得て→実行するという4つのループを回すことが大事だそうです。 これからは積極的にお金に関して勉強してみようと思います。自己投資です。この本をきっかけに、お金と上手に付き合うことができる力を、今後身に付けていきたいと思います。
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マンガで簡単に大人のお金の使い方、付き合いかたが説明されており、分かりやすい☆泉正人さんも関わっているので、内容グッドです。
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漫画で書かれていて読みやすい。 保険や住宅ローンなどについてさらっと説明されていて何も知らない自分にはわかりやすくて良かった。 この本を取っ掛かりにしてもう少し詳しいものを読んでく必要があると感じた。
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家計簿付けやお金の流れの管理はしっかりしているつもりなのに、どうしても不安がぬぐえない。 そんなこんなでこの本を購入。 細かな節約よりも固定費の見直しが重要等、家計の全体像を把握することの大切さを再確認できた。 不安なのは、諸々のことをきちんと把握していないから。知識を得て実行に...
家計簿付けやお金の流れの管理はしっかりしているつもりなのに、どうしても不安がぬぐえない。 そんなこんなでこの本を購入。 細かな節約よりも固定費の見直しが重要等、家計の全体像を把握することの大切さを再確認できた。 不安なのは、諸々のことをきちんと把握していないから。知識を得て実行に移すのが肝心。 と、この本を読んで、ちょっとだけ不安がやわらいだ。お金に対する意識付けをするためにも、良い導入本だと思う。
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可愛らしいイラストと裏腹に内容はポイントをおさえたものとなっている。 各コラムのページは突っ込んだ話になっているので、( ゜д゜)ポカーンとなってしまうこともあるかも知れない。(特に数字に弱い場合) むりして、そこを読まなくてもマンガ部分だけで、それなりに勉強になる上に、面白く読者を飽きさせない。 漠然としたお金に関する不安を解消するためには、また、数あるマネー本の取っ掛かりとして、この本は大変優秀であると思う。 半年ほど前に購入して読み終わっていたのだけれど、この度名古屋のジュンク堂でカテゴリーランキング入りしていたので、改めてレビューを書いておく。
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繰り上げ返済の方法と住宅購入プロセス、毎月赤字になってしまう癖について、気を引きしめられた感じ。 今後の繰り上げ返済は資金を貯めておき、金利上昇直前で繰り上げるという方法を検討したい。
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お金についての入門書。大事なことなんだろうけど、まだ学生だしーと思って何にも知らなかったけど、就職できたらあと1年ちょっとで社会人になるわけだし、と思って読んでみた…ほんとに何にも知らなかったんだなーと実感しました。漫画なのですらすら読めた!
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お金は死ぬまで付き合う大切な物。お金の遣い方って、仕事と同じで、短期中期長期プラン大切なんですよね。ついついその場の欲求で遣ってしまうのですが、後から後悔します。この本では、「うだひろえ」さんが家計のピンチを脱出すべく、家計簿をつけるところから始まります。お金の価値、意義を考える...
お金は死ぬまで付き合う大切な物。お金の遣い方って、仕事と同じで、短期中期長期プラン大切なんですよね。ついついその場の欲求で遣ってしまうのですが、後から後悔します。この本では、「うだひろえ」さんが家計のピンチを脱出すべく、家計簿をつけるところから始まります。お金の価値、意義を考える宇多さんの前にローン、保険、老後資金、子育て資金の壁が立ちはだかります。こういう事って専門家に頼りっ放しになってしまいます。頼る前に基本だけは理解しておくと、もしもの時に余裕ができますよね。この本は、コミック型式で基本を教えてくれるので、入門書に最適。
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たしかにマンガになっているのでわかりやすい。 でも情報量が思ってたより少なかったのと、すでに他の本でこの本で取り上げられていた内容は知っていたので微妙でした。
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