マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか？ の商品レビュー

吉本佳生【著】

2011/04/15

著者は「スタバではグランデを買え!!」の吉本佳生氏。

この本は、身近な生活に関わる価格を
経済学の視点で書かれた本です。

経済学を全く学んでない人でもわかるように書かれたと
思いますが、やはり経済学を多少なりとも勉強された方が
読む方が理解しやすい本だと感じました。

しかし、説明の例はイメージしやすいので
生活に関わる価格について興味があるにはおすすめ。

2011/03/06

面白かった。AKB商法を肯定したい人は読むべき。AKB商法も自動車会社の車の売り方も基本的には同じという解説はなるほどと思った。

2011/02/21

実在する企業の価格戦略をベースに経済学の基礎をわかりやすく解説している。知識としての経済学を実践に落とし込む感覚が少しだけつかめた気がする。

2011/02/13

製品やサービスの価格のしくみに焦点を当てた本。

牛丼チェーンの価格競争、ゲームソフトの価格戦略、そしてタイトルのマクドナルドなどなど元実務家らしく、実例を交えて分かりやすく解説している。

規模の経済、囚人のジレンマ、価格弾力性などなど経済の初歩から学べるいい本。大学で学んだ理論の復習なんかにもいいかもしれない。

もちろん、入門書のため、若干の物足りなさはあるものの、１日２日で読める分量なんで買っても損はないかな。

2011/02/04

簡単とおもったら、中高生むけだった。
とっつきやすい題材で、価格決定や、値引きなどの仕組みが語られていく。
このあと、選択の科学を読み始めたのだが、そこでも使える知識がちらほら。

2011/02/01

題名の答え、それは顧客情報を集めるため？ ビジネスの仕組みがわかりやすく解説されていて、勉強になりました。