黒い異人の謎 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半『黒い異人の謎』 後半『地球外生物たちの決闘』 つながった話なので、登場人物欄は一つだけ。ここ数巻で馴染み深くなったいくつかの名前がこの巻を最後に消えることになったのはとても残念。 テラナーと、テラナーじゃないけど味方な異星人が出てくるが、互いに仲間だということに気づかないで陰から見守る描写が面白い。こちらは両方の姿が見えているのでもどかしい。 表紙絵の左側はアラスカ・シェーデレーアだがこれまでになくいい男に描かれている気がする。右側の女性は女医サイルトリト・マルトリングと思われる。この名前、どこ系の出身という設定なのかしら。
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ローダンシリーズ389 テラ・パトロールの話 表紙 5点工藤 稜 林 啓子訳 展開 5点1976年著作 文章 5点 内容 500点 合計 515点
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地球に残された人類ががんばってるのは良いけど、アラスカが活躍しないのがちょっと残念。そして、ちょっとずつだけど、結局地球上に何人残っているんだろう…
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テムルの女帝とバルディオクの事が色々出始めた…と言うにはまだよく分からない感じ。並行してアンドロメダ大戦のころのをを読んでて比べると、組織から独立した個人とかの話が多いなー。
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地球を支配下におこうとする謎の種族の宇宙人。それを阻止しようとする地球パトロールチームの戦い。そして、地球パトロールチームの一員だったテルムの女帝に使えるドウク・ラングルの身に迫る危機。いつくかのストーリーが交錯しながら、話は展開していく。
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