妄想少女(6) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
引越というか、ネットのない寮での生活を拒んで、2次元に引きこもった紗衣。彼女を現実に引き戻すために光宏や月代が2次元へ乗り込む話。 最後に、「2次専だって3次元を好きになっていいんです。」と告白して、紗衣を取り戻す。 紗衣は結局、サイトを月代に託し、家のためにネットはあるが寮生活を始める。光宏の卒業式に戻ってきて、第二ボタンを奪い、久しぶりに2次元少女たちを呼び出す...
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1巻を発売直後に読んだ後、続編購入を忘れ、昨年末一度に残り全巻を揃えて、ようやくイッキ読み完了。総合評価としては4点となりました。要するにおもしろかったという感想。 お嬢様なのに二次専でオタク絵描きのヒロイン紗衣はホームセンターで偶然購入したペンタブで描いたイラストの少女を「...
1巻を発売直後に読んだ後、続編購入を忘れ、昨年末一度に残り全巻を揃えて、ようやくイッキ読み完了。総合評価としては4点となりました。要するにおもしろかったという感想。 お嬢様なのに二次専でオタク絵描きのヒロイン紗衣はホームセンターで偶然購入したペンタブで描いたイラストの少女を「萌えて」呼び出せる。一方彼女の運営するWEBサイトの熱烈ファンである光宏は紗衣を上回る「萌え」妄想力でイラストの2次元少女を呼びだしてしまうというのが話の骨格。シリーズを通して20人以上(5巻で萌えキャラリクエストされた4人を含む)の2次元キャラが登場し、最終巻ではイラストサイト自体が異世界で実体化しそこに引きこもった紗衣を中心にキャラ総出演。もっともキャラ数の割には印象が薄いのはページ数に対してキャラが多すぎたのかも。それでも飽きさせないテンポがあり、各キャラにコスプレ的設定を明確につけているため混乱もなく読めたのは評価したい。
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二次元妄想劇の終幕。 基本前巻からの続きなので、今までと違い単巻では楽しめないかも? 今回のカバー裏より一言 [嫁] 夢の終着駅。時には現世で待っている。
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