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50歳からの男の磨き方 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2016/03/15

50代はリバーシブル人生だ。「仕事」と「生きがい」という両面を着こなせ!10年後、後悔しないための生き方。

Posted byブクログ

2011/11/19

五十歳を過ぎたら、イヤな事があっても会社にしがみつく、でも生きるステージを会社以外にもう一つなど、折り返し地点を迎えて、大変参考になりました。

Posted byブクログ

2011/07/29

今度の誕生日で47歳を迎えることになるので、50歳までにはあと3年強しかありません。年金支給が私の両親世代と比較して確実に5年は遅れる状況で、いつまで働くことになるのか不透明ですが、現時点で社会人人生の後半を迎えているのは確実です。 50代は仕事もこなしながら、人生の「生きが...

今度の誕生日で47歳を迎えることになるので、50歳までにはあと3年強しかありません。年金支給が私の両親世代と比較して確実に5年は遅れる状況で、いつまで働くことになるのか不透明ですが、現時点で社会人人生の後半を迎えているのは確実です。 50代は仕事もこなしながら、人生の「生きがい」も見つけ、それらをバランスさせて50代を過ごす必要があるようです。そのためには今まで惰性で行なってきたことに対して、一度整理する必要があるのかも知れません。 この本を読んで、それを実施するための時間を確保する必要性を痛感しました。特に今まで避けてきたものの2割について再度チャレンジする(p109)ということは、取り入れる価値があると思いました。 以下は気になったポイントです。 ・会社を離れて高齢者の仲間入りをするようになったら、くたびれた中古車より、格好いいクラッシクカーになるべき(p4) ・仕事には決して楽しくない事柄があるが、そうした「苦」を克服して得られる充実感、達成感こそが人生の喜びである(p14) ・流行りのホワイトカラー系のほとんどの資格は「食えない」、むしろ資格を執るならブルーカラー系のほうがまだ良い(p18) ・会社の出世ラインから外れたりした場合、ショックは受けても、自棄を起こして会社に不満を表明してはならない、判定に不満をもった格闘選手がレフェリーに暴力を振るうことに等しい(p22) ・不遇に合った場合、1)自分は本当に会社に貢献したか、2)会社の体制が変わることはないか、3)会社の体制は本当に耐えられないか、4)会社をやめても働き口はあるか、で考える(p23) ・自分の実績をアピールできない人は、本当に職がないのが現状(p30) ・すべて英語を使うユニクロや楽天より、むしろ「馬鹿なこと、英語が公用語なんてナンセンス」というホンダの意見のほうが正しい(p58) ・前の会社での失敗の経験については話しても、成功の話は一切しないのが、転職先でのマナー(p62) ・いま40代後半以上の世代とは異なり、若い世代は、頭ごなしの言い方に対する免疫がない。親に叱られた回数が少ないので、自分が教わったスタイルで教えようとしてもダメ(p95) ・若さや精力を失ってきたなと感じたら、いままで避けていたものの2割に挑戦するのも良い方法(p109) ・50歳を過ぎたら、これまで培ってきた自分のキャリアやスキルに磨きをかけることに専念すべき(p113) ・定年間際の付け焼刃的資格取得は、おカネと時間のムダだが、遊びのための資格は別(p115) ・「遊び」とは、しなくてもいいのにあえてすること、仕事とは、いやでもやらなければならないこと、心の中に遊びをどれだけ持つことができるかが、人生の愉しみをどれほど生み出せるかにかかる(p119) ・目標設定は、自分にとって「古い自分」を脱ぎ捨てるための装置、ポイントは、必ず具体的な数字を設定する(p122) ・商売とは、お客に頭を下げることではない、お金に頭を下げると思えばたいていのことは我慢できる(p141) ・着るものに変化を求めない人は、自分の考えや行動に対しても、つねに画一的で変化がないのでつまらない、古くなった衣類は捨てる(p153) ・仕事プラスアルファで充実した人生を楽しく送ってきた人間は違う(p179) ・残りの人生で手取りでいくら収入があるか、出費は、定年後には収入、支出はどうなるかを、「キャッシュフローシュミレーションソフト」を用いて計算しておく(p183) ・サラリーマンでお金が貯めやすい時期は、独身時代を含めた20代、子どもが小さい共働き時代、子どもが独立して住宅ローンを払い終わった50代後半である(p187) 2010/12/19作成

Posted byブクログ

2011/05/29

連続して「中年の生き方」風読み物をたしなむ。 50代はこれからなんですが、実に中年の生き方に示唆するというか、うなづける部分が多々あった。 中年という定義がよろしいか不明であるが、サラリーマン人生も終わりが見えてきた人々にとっての最後の心配り、気配りの方法と残りの人生を心豊かに生...

連続して「中年の生き方」風読み物をたしなむ。 50代はこれからなんですが、実に中年の生き方に示唆するというか、うなづける部分が多々あった。 中年という定義がよろしいか不明であるが、サラリーマン人生も終わりが見えてきた人々にとっての最後の心配り、気配りの方法と残りの人生を心豊かに生きていくためのヒントがつまっていた。元気が出る一冊であった。

Posted byブクログ

2011/03/06

酸いも甘いもわかった、渋いおやじの生き方を指し示してくれる良著。 慌てる必要はないものの、仕事以外の軸を持つことにより残り人生を豊かにしてくれる。 女房に付かず離れず、微妙な距離感を保つ事が家庭の中で自分の場所を確保してくれる。

Posted byブクログ

2011/02/12

あたりまえのHowTo本だが、改めて身のひきしまる思い。会社と家の往復人生だけではなく、色々の事にアンテナを張る必要性を実感しました。

Posted byブクログ