エムエム三太〔完全版〕(上) の商品レビュー
エムエム三太は、秋田書店から出ていたサンデーコミックスに入っていたが、何故か比較的早い時期に絶版となったのか、当事コミックスに必ず挟まっていたサンデーコミックスの一覧表から消えてしまい、一度も書店で見かけることはなかった。同様にリストから早い時期に消えた作品としては、桑田二郎、平...
エムエム三太は、秋田書店から出ていたサンデーコミックスに入っていたが、何故か比較的早い時期に絶版となったのか、当事コミックスに必ず挟まっていたサンデーコミックスの一覧表から消えてしまい、一度も書店で見かけることはなかった。同様にリストから早い時期に消えた作品としては、桑田二郎、平井和正の超犬リープや堀江卓の矢車剣之助があったと記憶している。 そういう事情で当時は読むことができず、○十年を経てようやく読むことができた。 さすがに今読むと子供の頃のようなわけにはいかないが、こういう作品はどこか心の奥に響く部分がある。 1巻には山川大助名義で少年サンデーに発表された「アンチロック作戦」と、小沢さとる名義で少年マガジンに発表された「ムウムウ団」の前半が収録されている。 少年サンデーコミックス版にも両方収録されていたのだろうか。 エムエム の意味が ミラクル・マイティ の略だというのを初めて知った。
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