嵐ノ花 叢ノ歌(三) の商品レビュー
ようやく物語世界の流れや人物関係なんかがわかってきて、読みやすくなってきた。 真珠血と朱天との関係が物語の中心軸になるのだろうけど、今はまだその周りの物語が進んでいる状態。 満州国に有ったであろう、混沌とした様子とか、現代に残る神話時代の対立とか、そういう世界観がとて...
ようやく物語世界の流れや人物関係なんかがわかってきて、読みやすくなってきた。 真珠血と朱天との関係が物語の中心軸になるのだろうけど、今はまだその周りの物語が進んでいる状態。 満州国に有ったであろう、混沌とした様子とか、現代に残る神話時代の対立とか、そういう世界観がとても面白い。 朝霧の巫女に近い雰囲気。
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話の進み方がゆっくりですね。 まずは、人物関係から整理ってところでしょうか。 あまりにも内容が進んでいないので…ツライ…。 おかげで背後関係は随分とすっきりしてきましたが。 そろそろ話し進まないかな―。 設定とか内容とかすごく面白いんですけどね。 個人的に烏摩の太ももが美味...
話の進み方がゆっくりですね。 まずは、人物関係から整理ってところでしょうか。 あまりにも内容が進んでいないので…ツライ…。 おかげで背後関係は随分とすっきりしてきましたが。 そろそろ話し進まないかな―。 設定とか内容とかすごく面白いんですけどね。 個人的に烏摩の太ももが美味しいです。とても。
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徐々に登場人物や組織の背景が掴めてきた。 この巻から頻出するようになったコミカルパートはなんとなくとってつけたようで余計だな…重い設定と合わない。 あと、バベルの塔のくだりは『王様の仕立て屋』薀蓄風味の描き方でこれもやや作風と乖離している。親しみ易い方向へシフトしようとして迷いが...
徐々に登場人物や組織の背景が掴めてきた。 この巻から頻出するようになったコミカルパートはなんとなくとってつけたようで余計だな…重い設定と合わない。 あと、バベルの塔のくだりは『王様の仕立て屋』薀蓄風味の描き方でこれもやや作風と乖離している。親しみ易い方向へシフトしようとして迷いが生じた感じ。 ヘヴィで中二病でなんかよくわからない作風のままでいいよ!
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話の内容は面白いんですが、未だに伏線とか設定とか難しくて・・・ わからない点がいくつもありますが、絵が綺麗でつい買ってしまいます。 一番三巻の見どころは朱天・天人の兄弟の溝が少し埋まったなというあたりでしょうか。
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