狼と勾玉 今宵、三日月を弓にして の商品レビュー
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途中までは面白かったけれど、後半トーンダウン。 展開が急すぎて主人公の感情についていけない。 狼も神様だと思っていたら、正体が人間でちょっとがっかりしてしまった。 でもそこそこ楽しめるので。続きは読むと思う。
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あとがきにあった通り、本宮さんの作品にしては色気のあった方だとは思う。でも、何か霧散してたような。 本宮さんの平安ものが私の中では微妙だったので、和風ファンタジーのこれはどうかなーと思っていたのだけど、和風と言っても時代が古すぎて全然大丈夫だった。 地味に続きが気になるので、次...
あとがきにあった通り、本宮さんの作品にしては色気のあった方だとは思う。でも、何か霧散してたような。 本宮さんの平安ものが私の中では微妙だったので、和風ファンタジーのこれはどうかなーと思っていたのだけど、和風と言っても時代が古すぎて全然大丈夫だった。 地味に続きが気になるので、次を待とうと思います。
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微妙。いいとも悪いとも言いがたい。微妙!! 平安時代の地方豪族とかが出てきそうな雰囲気の話。 弓の名手の娘が納められない村の年貢の代わりに評判の悪い王子の侍女になる。 周囲では邪悪な鹿とかばってくれる白い狼の気配。 狼の正体は・・・。 って感じの話。 ありがちな話といえばそうだし...
微妙。いいとも悪いとも言いがたい。微妙!! 平安時代の地方豪族とかが出てきそうな雰囲気の話。 弓の名手の娘が納められない村の年貢の代わりに評判の悪い王子の侍女になる。 周囲では邪悪な鹿とかばってくれる白い狼の気配。 狼の正体は・・・。 って感じの話。 ありがちな話といえばそうだし・・・
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本宮ことは氏のコバルト参戦作 読み切りではなく、新シリーズですね 今回は本宮ことはにしては、ちょっと色気のある作品、らしいw 舞台としては古代日本みたいですね。和風ファンタジー 私、古代日本風の和風ファンタジー好きなんですけど、なかなかこのジャンルだけはえり好みが激しいです。というのも、このジャンルにハマったのが荻原規子氏の勾玉三部作なので どうにもそこが基準と言いますか、比較対象になってしまうのでしょうね 漢字が多くて慣れない人にはさぞ読みにくいだろうと思いますが、ある程度慣れてしまえばすらすらと読んでしまえると思います 漢字が読めなくても、意味さえ把握していれば朗読するわけではないのでスルーしていけばよいものですしw ストーリーとしては、流石にまだ1巻なので出だしと言う感じデスね。珍しく最初からラブがありましたがw 今はまだ悲恋っぽい感じになっておりますので、次からどうなるのかが楽しみです 何しろ神流と豊城がお互いに意識のある時は、呪いのせいで豊城は狼の姿ですしね。意思疎通も出来ないみたいなので、次からの展開が気になります 神流の出自も気になるところですね まぁ、葦の葉の小舟に乗って川を流れてくるの下りに、白鳥異伝の小倶那が思い浮かんだ私は悪くないと思うw イラストは悪くは無いかと思いますが、あんまり好みでもないかな、という感じでした どうやら新人さんっぽいので、これから上手くなっていってほしいですね ちょっと絵が安定しないかなー、という気がしました
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作者さんの名前、どっかで聞いたようなって思ったら、ルルル文庫の「ダイヤモンド・スカイ」の作者さんでした。 時代設定が、古代日本って感じなんですけど、言葉が難しい。嫌いじゃないんだけど、最初の方は、物の名前とか神様の名前に、フリガナ振ってないところは読み方忘れちゃったりして、なんだっけ?って考えながら読んでました(^^ゞ この方の作品って、けっこうグロイ描写も多いんですよね。最初に首飛んだり、鹿が人間食べてたり・・・。肉食べる鹿ってどうよって感じです。 途中までは、ちょっとはずれかも?って感じで読んでましたけど、途中(ほとんど後半?)からちょっと面白くなってきました。豊城=白い狼ってところは、最初から分かってましたけど、最後に神流が起きているときは、狼の姿でしか豊城に会えない状態になるとは思ってなかったです。 豊城が神流に惹かれ、神流がやきもちをやいたりして、やっとラブが出てきたって思ったところで、邪魔者の鹿が出て来て、呪いをかけられて、次巻に続くとなりましたが、2巻が出てから一気に読んだ方がストレスないかもしれません。 なんかちょっと不完全燃焼な1巻でした。
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