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今日は、心をみつめる日。 の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2018/10/08

【概略】 未来は明るいと思うより、未来は不幸だと思う人々が多い昨今、幸せとはなにか?「自分」との向き合い方、周囲との接し方・・・ココロのありようを変えることで、人生を変えることができるのではないか?を、心理カウンセラーの立場から説いた本。 2018年10月6日 読了 【書評】 ...

【概略】 未来は明るいと思うより、未来は不幸だと思う人々が多い昨今、幸せとはなにか?「自分」との向き合い方、周囲との接し方・・・ココロのありようを変えることで、人生を変えることができるのではないか?を、心理カウンセラーの立場から説いた本。 2018年10月6日 読了 【書評】  一週間ほど前、「なにがでるかなセミナー(「場所」「時間」「その他条件」のみマネージャーに知らされて参加するセミナー)」がキッカケで、著者である衛藤さんの存在を知り、早速購入、読了した。衛藤さんのセミナー&著書のおかげで、一つ、新しいオリジナル人情噺ができた。ありがたいことだ。  ここ数年、「人格改造」を試みてきた自分にとって、ありがたい一冊になったと思う。「もっと、もっと」と外側に向かってエネルギーが発散されていく傾向の自分は、反面、「こんなんじゃダメだ!」と思ってしまうことが、多々、ある。人生という道を進む推進力(モチベーション)として捉えると、それはそれでいいのだけど、一旦燃料切れになってしまうと回復が大変。この波の上下の振り幅に、悩まされてたんだよね。それが少し、治まりそうな感じ。  興味深かったのは、3点、「フラストレーショントレランス」「実際に経験をしてみること」「ストーリーを感じること」だね。  とかく減点法が好きな日本人・・・という人種に属している自分も、気が付くと減点法、欠けている箇所に焦点がいってしまう。そして、その「足りないコト・至らないコト・本来、あるべきものがないコト・~であるべきじゃないコト」に対して、苛立ちを感じてしまう。  衛藤さんは、インディアンの教えに注目をし、しばしば引用されいらっしゃる。今回、目についてものの一つに「川岸からいくら川を一生懸命ながめていても、川の水の冷たさや温かさ、泳いでいる魚の楽しさは、わからない」といったもの。「ライヴが教えてくれるものの多さ」を実感している最近の自分には、しっくりきた。  「ストーリーを感じること」については、パブリックスピーカーとして、「ストーリーを語る」という部分と、大いに重複しており、最も安堵し、最も勇気づけられた箇所かも。松下幸之助さんの電球を磨く社員の話であったり、また、「コップ一杯の水」にまつわるストーリー・・・いわば、表面上の出来事・事象の裏にあるストーリー・・・場合によっては空想上のものかもしれないが・・・にどれだけ思いを馳せることができるか?そして、この「想いを馳せる」こと自体が、心のヒダを多くする秘訣であり、無味乾燥とした事柄に意味を見出せない人達に対しての「意義付け」ができるのかなと。  文体としては凄く平易で、スッと入ってくる。あっという間に読み終えることができると思う。また、色々な場面で見たことがあるエピソードなども、ある。それでも、自分を変えてみたいなと、少しでも思っている人は、読んでみるといいかも。

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2016/12/21

とても優しい語り口なので読んでいると心がホッとします。 色々な人達のエピソードを交えながら人生を豊かに暮らすのに一番大事なことに気づかせてくれる一冊です。

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2015/10/22

結構前に読んだ本なのであまり内容を覚えていない。ただ、この著者の本はあまり自分には合ってないなぁと感いたのだけおぼえている。 以上

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2014/05/07

どんなことでも二人称ではなく一人称で考えるというところが印象的でした。ついつい人のせいにしてしまいがちですが、それは自分の捉え方次第なんだということを改めて実感しました。 インディアンの人たちの考え方はとても素敵だなと思いました。 全体的には読みやすくて良かったです。

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2013/08/27

恥ずかしい題名の本を買ってしまった。心が弱っている時に、ついついこの類の本に手を出してしまうKindleの罠。「皆さんには仕事ができる部長より、定年後も、部下が遊びにくるような部長を目指していただきたいのです」難しいなあ。

Posted byブクログ

2012/11/15

幸せになるためには?という問いに心理カウンセラーの目線で書かれてあります。また、衛藤先生は、インディアンと共に生活を経験をされたこともあり、インディアンの観点から書かれてあることには大変興味深かったてす。

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2012/05/07

これはお薦めの本です。とても共感できる生き方が書いてあります。幸福は身近にあるもの、すなわち「いま」を深く生きること。足るを知り、自分を愛することができるように生きる。そして死は忌むべきものでなく、生命のはかなさを通じて、いまこの瞬間の大切さを痛感させてくれるという考え方は素敵だ...

これはお薦めの本です。とても共感できる生き方が書いてあります。幸福は身近にあるもの、すなわち「いま」を深く生きること。足るを知り、自分を愛することができるように生きる。そして死は忌むべきものでなく、生命のはかなさを通じて、いまこの瞬間の大切さを痛感させてくれるという考え方は素敵だと思う。

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2012/02/26

あまり響いてこないのでさっくり読み。やはり衛藤氏は私にとってはブログな読み物止まりか。ただし、ネイティブアメリカンと過ごした経験からの見聞や物語はストンとおちた。

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2012/01/02

人から頂き読み始める。 著者のことも知らずに。 どんどん引き込まれ、自己反省と希望を交互に見いだし、まるでカウンセリングを受けているようでした。 人それぞれ感じ方は違うでしょうけれど、私は気づきがとても多い一冊でした。 生涯、何度も読み返すことになるであろう名著です。 迷ったとき...

人から頂き読み始める。 著者のことも知らずに。 どんどん引き込まれ、自己反省と希望を交互に見いだし、まるでカウンセリングを受けているようでした。 人それぞれ感じ方は違うでしょうけれど、私は気づきがとても多い一冊でした。 生涯、何度も読み返すことになるであろう名著です。 迷ったとき必ずこの本を開くであろう。

Posted byブクログ

2011/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

実際に心理学のセミナーでお話を聞いて、 とても感銘を受けて、購入しました。 色々と自分の生活に取り入れるべきことがあります。 ◎今を生きるというということ →過去を後悔したり、未来を憂うことは、 今をないがしろにしている…ということは、 非常に納得出来ました。 ◎ストーリーを感じる →今、目の前にあるものも、 どんな人が作って運んできて…と考えるだけで、 世の中のもの全てが尊いものに思えてくるから不思議ですね。 ◎二人称でなく、一人称で →確かに外側に原因を見出しがちです、私…。 「○○がどうだから、私をいらいらさせる」とか。 結局、勝手にいらいらしているのは自分自身なんですよね。 ◎見返りを期待せずに与えること →私の親は見返りなく与えてくれました。 なので、返したいと思えるのです。 ◎自分の体は、自分を思うように動かしてくれる味方 →この考え、目からうろこです! 自分の体に感謝、大事にしようと思えますね。 他にも生死観など、他著のインディアンの教えなども盛り込まれ (一緒に生活されていたとか)、 狭い世界が広がっていくような1冊です。 もっと大きく捉えて、 色々に感謝しながら普段の生活を営みたいものです。 ちなみにスピリチュアル的なものとは全く違います。 私も偏見あったのですが。 ご本人も軽快な口調で、 『握手しただけで「パワー頂けました!」とか言われると、 ええええ???ってなる』 みたいなことをおっしゃっていました(笑)。 「頼る」とそれはもうカルト宗教みたいになっちゃいますけど、 大事なのは「自分がどうするか」ですよ。 あくまでもヒントやツールです。

Posted byブクログ