たくさんのドア の商品レビュー
希望に満ちた言葉で、力強く、でも決して虚しい感じはしない。 これから旅立っていく子たちに読んであげたいと思った。
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これからたくさんのドアを開けて、新しいことに踏み出していく子どもたちに贈る希望に満ちたメッセージ。 卒園を控えた6歳の息子に読んでみたが、意味を理解するという点では小学校や中学校を卒業する子どもたちにぴったりかな。 何度もくり返される「あなたは どんなひとに なり いったい どこ...
これからたくさんのドアを開けて、新しいことに踏み出していく子どもたちに贈る希望に満ちたメッセージ。 卒園を控えた6歳の息子に読んでみたが、意味を理解するという点では小学校や中学校を卒業する子どもたちにぴったりかな。 何度もくり返される「あなたは どんなひとに なり いったい どこへ いくのだろう どうやって こたえを みつけていくのだろう」の一文は先を心配する親の心にしんしんと沁みてくる。 でもそう、一番不安なのはドアを開けていく子どもたち。子どもを守れる「はるばるとした おおきなもの」に自分もなりたい。
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絵本の後半「ドア」どうなっちゃったの? 途中までは良い話しなのだけど。 何か視点が定まらないと感じながら、後書きで納得。 子供に書いた話ではなく、自分の親に与えられた事を思いながら書いている。 与える側にならないと思いは伝わらない。
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小学校での読み聞かせで、6年生に最後に読む本におすすめと聞いて読んでみました。 中学生になる娘を持つ母としては、娘を思い、また、自分を見守っていてくれた私の母を思い、ぐっと胸に来るものがありました。 でも、まさに、たくさんのドアの前にいる子どもたちにはどう聴こえるのかがわからなく...
小学校での読み聞かせで、6年生に最後に読む本におすすめと聞いて読んでみました。 中学生になる娘を持つ母としては、娘を思い、また、自分を見守っていてくれた私の母を思い、ぐっと胸に来るものがありました。 でも、まさに、たくさんのドアの前にいる子どもたちにはどう聴こえるのかがわからなくて、今回の読み聞かせでは選びませんでした。 娘にも読ませて、感想を聞いてみたいです。
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「ぼくらの~前には~ドアがある~」という歌詞で始まる『広い世界へ』という合唱曲を思い出した。卒業式で6年生がよく歌う歌である。その歌ととてもよく似ていて、まるで詩のようだとも思った。これは、門出に良い本である。
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「ぼくらの〜前には〜ドアがある〜」という歌詞で始まる『広い世界へ』という合唱曲を思い出した。卒業式で6年生がよく歌う歌である。その歌ととてもよく似ていて、まるで詩のようだとも思った。これは、門出に良い本である。
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2013年度 6年生 合同 これから中学生になる子供達へのメッセージ性のあるお話。 君たちにはどんな素敵な未来が待ち受けているのでしょうね。
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ちょっぴり元気になれるような言葉が出てきますが、大人にはスーッと入ってくる言葉なのですが、子どもってこれを読んでどういう感じなのかなぁと思いました。
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絵の少年が「あなた」という視点で語られてい行く。これからどんな人生をあゆむのか、どんな苦しみがあるのか、どんなに迷った時にも、見守っているからね、そんな絵本。
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未来のある子供たちにはたくさんのいろんな種類のドアをあけることになるだろう。抽象的に描かれている分たくさんの想像が働くだろう。新しい門出を迎えた子供たちに送りたい1冊。
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