きみと澄むこと の商品レビュー
図書館本 *** 日本女子バレー、 オリンピック出場決定!! おめでと~~~~~う!!!!!
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待つことと祈ることは、よく似ている。 僕はここにいる。(しろくま) 男女の恋愛短編集。 2016.2.13再読 男と女はどうやって出会うのだろう
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様々な関係のカップルの姿を描いた短篇集。 作品はそれぞれ独立しているが、登場人物がリンクしており、全体として連作となる構成。 東京山の手に住む彼ら彼女らの日常や悩みが淡々と描かれている。 どこかで感情移入出来ればそれなりに読めそうだが、それがないと印象の薄い作品となってしま...
様々な関係のカップルの姿を描いた短篇集。 作品はそれぞれ独立しているが、登場人物がリンクしており、全体として連作となる構成。 東京山の手に住む彼ら彼女らの日常や悩みが淡々と描かれている。 どこかで感情移入出来ればそれなりに読めそうだが、それがないと印象の薄い作品となってしまいそう。
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登場人物は私と同世代で、読んでいる最中はそれなりに楽しめたけれど、読み終わった後どんな話だったかすぐ忘れてしまった…。
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「どうにもできない方角へ、わけのわからない善意の潮流に乗り、誰のせいでもないのにもかかわらず、誰もが傷つきそうな終着点へと押し流されていくような感じがしていた。」*文中より抜粋
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女優として、また映画監督としても活躍する著者が描く、等身大の30代男女をめぐる連作短編集。2007年から2010年にかけて「小説新潮」に連載されていたもので、登場人物達がゆるやかにつながる、8編にわたるシリーズ短編集となっている。 「きみと澄むこと」、「夜更けに知るもの」、「無印...
女優として、また映画監督としても活躍する著者が描く、等身大の30代男女をめぐる連作短編集。2007年から2010年にかけて「小説新潮」に連載されていたもので、登場人物達がゆるやかにつながる、8編にわたるシリーズ短編集となっている。 「きみと澄むこと」、「夜更けに知るもの」、「無印良人」、「ばら色の、ばら」、「しろくま」、「犬笛」、「あたらしい思い出」、「愛こそすべて」。収録されている8編の作品タイトルを並べてみても分かるのだけれど、この著者はとても言葉に敏感な作家だ。語感を大切にした筆運びと、登場人物たちが言葉の意味を突きつけ合ういくつかのシーンによくそれが表れている。 傷つけやすく傷つきやすい若い(30代じゃ若くはないのか?)世代の、不毛とも思える愛やすれ違ってしまういたわり合いが、少し読み手の心には痛い。
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