脳がよろこぶ話 の商品レビュー
柄にもないものを読んでしまいました。評価が低いのは読み手の理解力の無さです。ほとんど飛ばし読みです。今森光彦さんの対談だけきちんと読みました。
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宮本亜門 この世界は感じるものにとっては悲劇であるが、考えるものにとっては喜劇である 小菅正夫(旭山動物園館長)開き直りからすべてが生まれる 生きて子どもを育てりゃもう十分 夏樹静子脳科学をミステリーにたとえるならば、最大のミステリーは、われわれが心を持っている、意識を持っている...
宮本亜門 この世界は感じるものにとっては悲劇であるが、考えるものにとっては喜劇である 小菅正夫(旭山動物園館長)開き直りからすべてが生まれる 生きて子どもを育てりゃもう十分 夏樹静子脳科学をミステリーにたとえるならば、最大のミステリーは、われわれが心を持っている、意識を持っていることだなんです 今森光彦 気持ちのいい里山に通えば、きっといいことがある 益川敏英 家で考えるのはだめです。女房が話し掛けてきます
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写真家・今森さんについて知りたくて購入。 今森さんの話ももちろん素晴らしかったのだけど、一番印象に残っているのは旭川動物園全園長・小菅正夫さんの話。 「人間より、動物のほうがよっぽど悟りに近いと思う」というタイトル。 悟りとは何か。平気で死ぬことか?否。平気で生きることだという。...
写真家・今森さんについて知りたくて購入。 今森さんの話ももちろん素晴らしかったのだけど、一番印象に残っているのは旭川動物園全園長・小菅正夫さんの話。 「人間より、動物のほうがよっぽど悟りに近いと思う」というタイトル。 悟りとは何か。平気で死ぬことか?否。平気で生きることだという。 足り過ぎて、迷っちゃう私達。ちょっと体の調子が悪くなったら、びくびくしてしまう私達。ゾウは、歯がなくなって上手く食べれなくなっても、平気で生活して、そのままバターンと死んじゃう。 生きてくだけで十分だ。それが大事なんだ。と。 忘れかけてた当たり前のことを噛み締めた。
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