仕事の9割は「依頼術」で決まる の商品レビュー
かなりテクニックに寄っているが、おろそかにしやすいささいな事をきちんとしようと思わせる ・悪い予感は当たる ・偏愛を書き出してみると自分のことが分かる ・依頼はするのが目的ではなく受けてもらうのが目的(当たり前だが) ・電話は万能ツールではない ・自分の仕事紹介ポイント=田舎のお...
かなりテクニックに寄っているが、おろそかにしやすいささいな事をきちんとしようと思わせる ・悪い予感は当たる ・偏愛を書き出してみると自分のことが分かる ・依頼はするのが目的ではなく受けてもらうのが目的(当たり前だが) ・電話は万能ツールではない ・自分の仕事紹介ポイント=田舎のおじさんに数年ぶりに会ってなんとなく腑に落ちる説明 ・自分の会社のプレスリリースは最低読んでおくこと ・自分史整理は効果的(意外と自分のことは覚えていない) ・「罠にかける」…相手が失敗するとわかっていてそれを阻止しないこと
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確かに! 当たり前なんだけど、依頼側としておざなりにしている。 依頼するときは自分なりにチェックリスト作り、確認しながらしようと思う。 金曜日や夜中に依頼するのはやめよう……。反省。
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確かに「依頼」あっての「仕事」なのかもしれません。自分のやりたいことを人に手伝ってもらったりやってもらったりするためには、入念な準備が欠かせないということですね。
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仕事のほとんどが依頼で成り立っているにも関わらず、依頼の仕方、受け方を意識している人が少ないのでは、と感じた一冊。 気持ちよく仕事するためにも必須のスキル。
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仕事の要は依頼である。なぜなら依頼時にスケジュールも予算も目標もすべて決まっていれば、あとはその通りに動けばいいだけだから。
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仕事をして上で一番大事な事、誰かへの依頼である。その依頼の仕方について書かれている本である。仕事をしていると様々な人と関わり、様々な事が起こる。こちらの思っていたことと、違うことになってしまったり。そういった思い違いは依頼の仕方が悪いからおこることである。 ちょっとした事でうまく...
仕事をして上で一番大事な事、誰かへの依頼である。その依頼の仕方について書かれている本である。仕事をしていると様々な人と関わり、様々な事が起こる。こちらの思っていたことと、違うことになってしまったり。そういった思い違いは依頼の仕方が悪いからおこることである。 ちょっとした事でうまくいく物もいかなくなってしまう。そういった事を無くすためにも、最初の段階から相手の事を考え、物事を進めていく事の大切さが、この本を読むとよく分かるのではないかと思う。
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仕事の依頼をする上でのマナーブック。具体的な様式に落とし込んであり、これらをきちんと守れば常識ある依頼になるだろうなーと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
依頼術の切り口からみた社会人としての基本的な作法の本。 一生懸命社会人を数年間した方にとっては、 「何を今更、あたりまえのこと」 の内容がほとんどです。 奇を狙った変な記述はほとんどなく、オーソドックスな話に従事してます。 改めて、社会の中で様々な人間と働くに際して気にすべき内容を再確認できるのではないでしょうか。 依頼ができるからスーパー仕事できるようになるとか、誇大広告はなく、アタリマエのことを当たり前にする、そのチェック項目を再確認できる本です。 最後の章にありましたが、実は社内の関係(上司部下、部門間)が一番難しいというのは、個人としてもかなり同意するところです。
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私が期待していた内容とは異なっていたので,評価が低くなった. 【期待していた内容】 ・勝手知ったるメンバーに ・日常的に ・仕事(雑用含む)を 上手に割り当てる方法 【本書の内容】 ・面識のあまりない人に ・初めて ・企画・イベント事などの大きなプロジェクトを 上手に依頼する...
私が期待していた内容とは異なっていたので,評価が低くなった. 【期待していた内容】 ・勝手知ったるメンバーに ・日常的に ・仕事(雑用含む)を 上手に割り当てる方法 【本書の内容】 ・面識のあまりない人に ・初めて ・企画・イベント事などの大きなプロジェクトを 上手に依頼する内容
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第1章 依頼をするときに、まず知っておきたいこと 第2章 相手の心をグッとつかむ依頼術 第3章 引き受けてもらえる確率を増やす方法 第4章 依頼を断られたときこそチャンスと思え! 第5章 依頼を上手に受ける技術・断る技術 第6章 実は最も大事で大変!社内の依頼術 .依...
第1章 依頼をするときに、まず知っておきたいこと 第2章 相手の心をグッとつかむ依頼術 第3章 引き受けてもらえる確率を増やす方法 第4章 依頼を断られたときこそチャンスと思え! 第5章 依頼を上手に受ける技術・断る技術 第6章 実は最も大事で大変!社内の依頼術 .依頼はラブレターではない ラブレターというのは、良くも悪くも自分の思いを相手に押しつけることです。「自分はあなたが好きである、あなたとなんらかの関係を結びたい」という思いを表明することが目的で、それが相手にとってどうなのかは考慮されないのです。 依頼にもラブレターのような熱意はたしかに必要かもしれませんが、熱意ばかりで、「この依頼を受けることが相手にとってどうなのか?」を考慮しない依頼ではいけません。 .プロフィールは相手に合わせて変える 私の場合も、本を書いたり講演をするたびに、そのメディアに合わせたプロフィールを書いています。同じプロフィールを使い回している人も多いのですが、それぞれの仕事ごとに必要とされるプロフィールは違うものだからです。 相手のニーズに合わせたプロフィールを書くことが大事です。 プロフィールをいったんつくってしまったら、どんな依頼でもそれを使い続ける人がいますが、自分の紹介も、相手に合わせて、依頼の内容に合わせて微調整をしたほうがいいのです。 自己紹介やメールの署名などを含め、依頼のフォーマットは、まめに更新しましょう。 .自分と相手をつなぐ何かを探す 依頼をするときには、相手と自分に接点があるかないかで、興味を持ってもらえるかどうかに差が出てくることになります。 ある都市を拠点にしている会社や人物に対して、「実は父の転勤で、短いあいだだけれどそこに住んだことがあり、大好きな土地です」「学生時代、サークルの合宿で1週間滞在して、すっかり気に入りました」という1行を書けるかどうかで大きな違いがあります。 自分と相手とのつながりを探し出す努力はしたほうがいいのです。依頼に説得力を出すためには、自分と相手とをっなぐ何かを探すことが大切ですから。 依頼する時点で全て準備しておく 何度も書いていますが、一番よくないのは「とりあえず依頼」です。「まずちょっと連絡してみようかな」という感じの依頼でスタートする仕事は、ほとんどうまくいかないのです。 依頼をするときには、依頼の概要、スケジュール、予算など、相手から「これはどうなっていますか?」とたずねられそうなことはすべて決まっているべきです。 さらに、これらの内容がA4で2枚ほどの書類にまとめられているのが望ましいのです。 .準備はしすぎることはない 私自身も、仕事の9割は準備に割いています。 相手が、「深澤さん、なんでそんなことまで知ってるんですか」と言うくらい、準備と予習をします(私は旅行だろうと、家電購入だろうと、とことん準備します)。 一度インタビューするだけの作家の方でも、著書はなるべく10冊くらいは読みます(できれば全部読みたいのですが、100冊くらい著書のある方だとさすがにむずかしいので、その場合はアマゾンなどで紹介だけは読んでおきます)。 ブログを書いている方なら3年分くらいは読みます。 こうやって準備しておけば、質間事項もじっくり考えられますし、思いも寄らぬ方向に話が行っても対処できるようになるからです。 .マネジメントが介在する依頼では、相手が得るであろうメリットをアピールする まず、マネジメントには2種類あります。 ひとつは、芸能界のマネジメントに多いパターンで、話が本人まで届かないケース。つまり、マネージャーがその人に何をやらせるかを決める決定権を握っている場合の依頼です。 このときに、どうしてもと食い下がろうとして、「ご本人はどう思っていらっしゃるのでしょう?」とアプローチするのは意味がありません。(中略) このように、マネジメントが仲介する場合、依頼する側は本人をほめるより、「この依頼を引き受けてもらうことによって相手が得るであろうメリット」をアピールすることに、労力を費やしたほうがいいでしょう。 .断られた場合には「検討してくれたことへのお礼」を忘れずに 断られた場合、「次に誰に頼もう」ということで頭がいっばいになってしまうものですが、まずは断ってきた相手へのフォローを忘れてはいけません。 つまり、「今回は残念でしたが、ご検討いただきありがとうでございました。」と、検討してくれたことへの感謝の気持ちを伝えることです。 3分44秒
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