アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング(上) の商品レビュー

小林寛和(著者)

2024/02/06

https://usaco.hosted.exlibrisgroup.com/permalink/f/1n0uvh/SFX_BOOK4920000001927240

2012/03/21

副題として
外傷学／検査・測定と評価
とあり、

本の構成は
Ⅰ章　リハビリテーションとリコンディショニング
Ⅱ章　外傷学総論
Ⅲ章　リハビリテーションとリコンディショニングに要する検査・測定と評価
Ⅳ章　アスリートに対する検査・測定と評価の実践
になっています。

スポーツ選手に対する一般的に評価についてまとめられており、
また、各スポーツ動作
（走、跳、方向転換、投、あたる、蹴る、泳ぐ　滑る、振る）
におけるチェックポイントは
とても参考になる内容でした。

個人的にはリコンディショニングという言葉が使われていることに
共感を覚えると共に、
アスレティックトレーナーは
この言葉の部分に特化していかなければならない存在だと、
再認識させられる内容でした。