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スティーブ・ジョブズの王国 の商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2024/07/04

とても面白かった。世界を何度も変えた男がどんな人生を歩んできたのか知りたく、この本を手にしたのだが、やはりさまざまな経験をし、いかにしてこの男が世界を変える製品を生み出したのかがよく分かる1冊となっている。我々日本人の多くが知るスティーブ・ジョブズの意外な一面やなぜこの男が成功し...

とても面白かった。世界を何度も変えた男がどんな人生を歩んできたのか知りたく、この本を手にしたのだが、やはりさまざまな経験をし、いかにしてこの男が世界を変える製品を生み出したのかがよく分かる1冊となっている。我々日本人の多くが知るスティーブ・ジョブズの意外な一面やなぜこの男が成功したのかを知るためのいい本だと思う。

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2018/10/28

プレジデント社のサイトで見つけて興味を持った。 mnsn01-64 【要約】 ・ 【ノート】 ・ちょっと期待していたような内容ではなかったけど、リアルなジョブズのかつての姿が描かれているという印象。

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2017/07/11

読了。 宗教的で、個人的でこだわりが強すぎて、ニッチで。 だけどそれがいつしか跳ねてポピュラーになる。 大衆受けするものはいらなくて、やりたいようにやるのが正解で。 より、強くこだわり、独善的で物語があるものをもっと生み出してみたい。

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2012/02/18

図書館にて。 Appleの創世記。 エピソードが、どことなく所属企業に似ている気がする。 Jobsという人について知りたくて、 手に取ったのだけど、Jobsについては、 あまり書かれていないので、注意。

Posted byブクログ

2012/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スティーブジョブスの半生をまとめた本。最近は、この手の本が多いが、かなり前に出版されていたようだ。 元々はappleⅢまでの話で、その後のことは増補版によせてという章になっていたので、80年代などに出版されてから増補版を書いたようだ。 まあ、よく知っているエピソードが多かった。その意味では、読んでおいて損はないが、類書にほとんどカバーされているともいえるので、☆3つとした。

Posted byブクログ

2011/11/06

スティーブ・ジョブズがまだ原石だったころの時代がメインのアップルおよびスティーブ・ジョブズに関するクロニクルです。いくつもジョブズに関する本を読んでいますが、やっぱり面白い。 僕の最近のライフワークがアップルおよびスティーブ・ジョブズの研究であることは読者の皆様はご存知のこと...

スティーブ・ジョブズがまだ原石だったころの時代がメインのアップルおよびスティーブ・ジョブズに関するクロニクルです。いくつもジョブズに関する本を読んでいますが、やっぱり面白い。 僕の最近のライフワークがアップルおよびスティーブ・ジョブズの研究であることは読者の皆様はご存知のこととは思いますが、この本が有名な本であることはずっと後で知ることができました。 僕が読んだこの本はジョブズがアップルに戻ってきて、iPodやiPhoneをスマッシュヒットさせて、アップルをシリコンバレーの企業の中でも唯一無二の存在にしてからのことが増補された状態で出版されたものを読んでいて、メインとなっているのはジョブズやスティーブ・ウォズニアックたちがいかにアップルを立ち上げ、運営して行ったのか?ということがジョブズをはじめとする創業メンバーの生い立ちにさかのぼってつづられている、ということにすごく知的な関心を持って、読み進めることができました。 有名なエピソードがあまりにも多いので、ここで語ることは省きますが、アップルを一度追放される前のジョブズは本当にメチャクチャな人間で、読んでいても『こんなのアリかよ!?』となんどもつぶやきたくなるようなブッ飛びぶりで、唖然とすることも一度や二度ではありませんでした。とくに、マッキントッシュのプロジェクトを当時リーダーだったジェフ・ラスキンから、半ば強引に奪い取り、ムチャ振りに次ぐムチャ振りの連発で完成にこぎつける姿はすさまじい執念じみたものを感じて背筋が寒くなったことを覚えています。 そんな彼も30歳で自らが引き抜いてきたジョン・スカリーと対立するようになり、自分が創業した会社を追われるようになります。後に彼がスタンフォード大学で行った有名なスピーチで 「私にとっては苦い薬でしたが、病人には必要だったんでしょう。」 と述懐しておりましたが、ネクストとピクサーを経営する10年間がおそらく彼を大きく変えたのでしょう。彼のやったことをそのまま一般の会社でやると、社会的には抹殺されますが、彼の原石だったころの生き方を研究することは「世界を変える」ということについて、大きなヒントが隠されている。そんな気がしてなりません。彼は56歳の若さで逝ってしまいましたが、彼のなしえたことは永遠だと、最近つくづくそう思います。

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2011/10/08

Apple創業者であるスティーブ・ジョブズの半生と創業メンバーの話です。 若干ダラダラ感も正直否めないところもあり、また、訳本という事もあり読みづらいところはありました。 但し、増補版エピローグの部分はジョブズがAppleを一度去り、そしてまた戻ってくる過程を描いていますが、こ...

Apple創業者であるスティーブ・ジョブズの半生と創業メンバーの話です。 若干ダラダラ感も正直否めないところもあり、また、訳本という事もあり読みづらいところはありました。 但し、増補版エピローグの部分はジョブズがAppleを一度去り、そしてまた戻ってくる過程を描いていますが、この部分は非常に分かりやすく、今の快進撃のAppleを知るには非常に勉強になりました。 iPhoneやiPadは今や大ヒット商品ですが、それを生み出したAppleとスティーブ・ジョブズは知っておく必要があると思います。

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2011/04/11

アップルの初期の頃の話であまり知らないことが載っているので、結構楽しめた。ジョブズは凄い人だけど、ウォズニアックも凄い人だね。この人についてもうちょっと知りたくなった。

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2011/02/06

ページいっぱいの文字が450ページほどというこで珍しく読了に3日ほどかかってしまった。 ジョブズの幼少~80年頃までをまとめた内容で、アップル関連の書籍では最も古く、初期の描写が豊富な貴重な一冊だったのだが去年加筆されて新しく出たようです こないだみた映画バトルオブシリコンバ...

ページいっぱいの文字が450ページほどというこで珍しく読了に3日ほどかかってしまった。 ジョブズの幼少~80年頃までをまとめた内容で、アップル関連の書籍では最も古く、初期の描写が豊富な貴重な一冊だったのだが去年加筆されて新しく出たようです こないだみた映画バトルオブシリコンバレーもそうだったけど、現在のジョブズのイメージにはないような彼の暴君っぷりや汚さみたいな部分をしっかりと、というよりも至極客観的に彼を描写してるような感じ。だからジョブズのクリエイティブなセンスを垣間見るようなエピソードがつまってるわけではない。 アップルという会社が巨大化していく、あっという間の瞬間が伝わってくる。そこに生きた人々。そこから去っていく人々。それを取り巻く人々。 アップルはだれもが自由なスタイルで自由な発想を展開し、さらっとスマートに働いていくみたいなイメージがあるけど、全くそんなことはないんだと。 世界を変える会社を創る人々は、当たり前のことだけど死ぬほど働いてる。日本ではワークライフバランス・コストカットの流れから、意味なく遅くまで働くのはよくないっていう流れが加速化しつつある。けどそれが本当に優秀な(今後優秀になり得る)人材が死ぬほど働くことの妨げにならないようにしないとなあとぼんやり思った。

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2011/01/10

Apple創業期の状況をかいまみれる一冊。 ジョブズがイノベーションを起こしたいと心の底から思い、共同創業者や広告会社や大物投資家たちを巻き込んでいったことがわかる。

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