ニーチェはこう考えた の商品レビュー
https://brutus.jp/philosophy_book1/ 上記記事で千葉雅也先生がおすすめしていた本 "ニーチェは、大勢順応的な生き方から離脱することを考えていました。石川輝吉『ニーチェはこう考えた』を読んで彼の人となりをつかんだら、彼の哲学書をパラパラ...
https://brutus.jp/philosophy_book1/ 上記記事で千葉雅也先生がおすすめしていた本 "ニーチェは、大勢順応的な生き方から離脱することを考えていました。石川輝吉『ニーチェはこう考えた』を読んで彼の人となりをつかんだら、彼の哲学書をパラパラ読んでみると孤独に生きることの強さやマジョリティにおもねらず価値を転換する勇気が理解できるでしょう。"
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ニーチェ哲学は、うじうじした「小さな人間のための哲学」だから「裾野が広い」とのこと。心当たりのある中高生にはちょうどいい内容かも。もちろん入門書として大人が読んでも充分参考になると思う。
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いくつかの主要なニーチェの著作について、彼の人生に寄り添いつつ、どういう状況で書かれたのかを説明してくれるので、それぞれの内容がよく理解できる。ニーチェの主張と、著者石川氏の解釈の部分がきちんと区別されて書かれていることにも好感がもてた。 文章も平易で、簡単に読めるので、ニーチ...
いくつかの主要なニーチェの著作について、彼の人生に寄り添いつつ、どういう状況で書かれたのかを説明してくれるので、それぞれの内容がよく理解できる。ニーチェの主張と、著者石川氏の解釈の部分がきちんと区別されて書かれていることにも好感がもてた。 文章も平易で、簡単に読めるので、ニーチェの入門書として若い人にもお薦めできる。
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【再読】 【いちぶん】 では、ニーチェの哲学とはどういうものだろうか。それは、一言でいって、うじうじした「小さな人間のための哲学」だ。そう言ってみたい。 (p.10) ニーチェの哲学はうまくいかなくなった人間が自分をどううまく立て直すか、その方法を探る連続のようにも思える。 (p...
【再読】 【いちぶん】 では、ニーチェの哲学とはどういうものだろうか。それは、一言でいって、うじうじした「小さな人間のための哲学」だ。そう言ってみたい。 (p.10) ニーチェの哲学はうまくいかなくなった人間が自分をどううまく立て直すか、その方法を探る連続のようにも思える。 (p.22)
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ニーチェの思想をわかりやすいことばで解説している本です。 著者は、「超人」を説いていたはずのニーチェの思想を、むしろ「小さな人間のための哲学」だと規定しています。ルサンチマンをかかえた小人たちに対するニーチェの容赦のないまなざしは、そうした人間の心の働きを内側から理解する者に特...
ニーチェの思想をわかりやすいことばで解説している本です。 著者は、「超人」を説いていたはずのニーチェの思想を、むしろ「小さな人間のための哲学」だと規定しています。ルサンチマンをかかえた小人たちに対するニーチェの容赦のないまなざしは、そうした人間の心の働きを内側から理解する者に特有のものだと著者はいい、それゆえ彼の思想は、彼とおなじ弱さを抱えたひとへのメッセージとして読むことができると考えます。ここには、モラリストの系譜のなかにニーチェを位置づける解釈に通じるものがあるように思います。 一方、「永遠回帰」の解釈では、著者が大きな影響を受けている竹田青嗣のニーチェ解釈を下敷きにしているようです。竹田のニーチェ解釈は、おなじ筑摩書房から刊行されている『ニーチェ入門』(ちくま新書)にくわしく述べられていますが、本書はいっそうわかりやすいことばで説明がなされています。 ニーチェの「力への意志」については、「なにか世界の根本原因のようなものではなく、わたしたちが自分のよろこびの経験をふり返ることによって確信されるものと考えてはどうだろうか」と著者は述べています。ここには、読者にとって勇気が湧いてくるような思想としてニーチェを解釈しようとする著者の意図が認められるように思いますが、天下り式に著者の理解する「力への意志」が持ち込まれているようにも感じられます。
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【ニーチェさんが伝えようとした「力への意思」】 哲学初心者の私でもわかりやすく、ニーチェさんが若い頃から亡くなるまでをさらりと知れる良い本でした。
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わかっちゃいるけどやめられないを抜け出すために:「ルサンチマンやニヒリズムを徹底し、永遠回帰することで、力への意志を持ち、力の感情を再現する」
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現代若者向け?にまとめられたニーチェ入門。思想の一連の流れを、身近な例で解説しながら紹介している。 一番最初に読むよりも、いくつか読んでちょっとニーチェにハマってから読んだ方が面白いかもしれない。
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ニーチェの言葉には救われる。超人の発想だから印象に残るのかなと思ったけど、普通の青年からきた、核の言葉だから共感しているんだと思った。生を肯定する「力への思想」は興味深い。
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とにかく分かりやすいニーチェ入門書です。分かりやすさを追求する余り、思想を人生訓レベルで解釈して見せてくれたような気もしますが。「力への意志」とは人生を変えていく力だ、というのは勇気づけられますが、まさかニーチェが発狂するほど考えたことが、それだけ、ってことじゃあないだろう、とも...
とにかく分かりやすいニーチェ入門書です。分かりやすさを追求する余り、思想を人生訓レベルで解釈して見せてくれたような気もしますが。「力への意志」とは人生を変えていく力だ、というのは勇気づけられますが、まさかニーチェが発狂するほど考えたことが、それだけ、ってことじゃあないだろう、とも思います。さあ大学に入って、ティーンエイジャーとして考えたことを整理するぞ、という時にお奨めの本、でしょうか。
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