衛星シュ=ドントの基地 の商品レビュー
- ネタバレ
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もう、このね、表紙! ガルトには悪いけど彼が表紙になるとつい笑っちゃう。状況を鑑みれば笑っちゃいかんのだが。 前半『衛星シュ=ドントの基地』 このところ活躍する場面の多いガルト・クォールファート中心の話…なのだけれど、ちょっとしか登場シーンのないローダンの場面に釘付けに。なにこのイケメンシーン(笑)。 後半『黒い宇宙船』 「老害」の話(ざっくりしすぎ)。宇宙人が侵攻してきている(かもしれない)のに自分の趣味や興味に執着していてはいけないよ、という教訓的な話(嘘)。結局は自滅することになる。悪いが同情の余地がない。
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ローダンシリーズ388 ガルトの回 表紙 5点工藤 稜 渡辺 広佐訳 展開 5点1976年著作 文章 5点 内容 500点 合計 515点
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ガルトのドタバタが楽しすぎて、後半のテラパトロールが地味すぎる感じがする。“それ”と同じ超越知性体を相手取る日は遠いなぁ。
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ペリーローダンシリーズ388巻。 惑星クマントでは、足止めされたローダン達に事件が起きる。そして、これからしばらく物語の中心となる、テルムの女帝の全権代行が登場してくる。新しい、ストリーの始まりである。 一方地球では、新しい異人と地球の生き残った人達との新たな対決の構図がはっ...
ペリーローダンシリーズ388巻。 惑星クマントでは、足止めされたローダン達に事件が起きる。そして、これからしばらく物語の中心となる、テルムの女帝の全権代行が登場してくる。新しい、ストリーの始まりである。 一方地球では、新しい異人と地球の生き残った人達との新たな対決の構図がはっきりとしてきた。
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最近のローダン・シリーズは、ガルトの引き起こす一騒動から始まっているような気がする。「ガルト・サイクル」と呼んでも良いかなと個人的には思うほど。地球を探すローダンたちと、大部分の人類が消失してしまった地球で事の真相を解明しようと活動するアラスカたちのストーリーが「テルムの女帝」と...
最近のローダン・シリーズは、ガルトの引き起こす一騒動から始まっているような気がする。「ガルト・サイクル」と呼んでも良いかなと個人的には思うほど。地球を探すローダンたちと、大部分の人類が消失してしまった地球で事の真相を解明しようと活動するアラスカたちのストーリーが「テルムの女帝」というキーワードでリンクしてきた。
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