建築はほほえむ 目地継ぎ目小さき場 改訂版 の商品レビュー
大学に入るときに知り合いの建築家からもらった本 15年近く経ち、自邸を計画するにあたりふと読んでいる。 好きな場所の言語化 「いくつもの気持ちのよい場所を発見し、その秩序を見出すことこそが、つねに立ち戻らねばならない、彼らの仕事の原点なのだ。」 もらった当時はその独特な字組も...
大学に入るときに知り合いの建築家からもらった本 15年近く経ち、自邸を計画するにあたりふと読んでいる。 好きな場所の言語化 「いくつもの気持ちのよい場所を発見し、その秩序を見出すことこそが、つねに立ち戻らねばならない、彼らの仕事の原点なのだ。」 もらった当時はその独特な字組も相まってよくわからない本たった。 いまは昔よりずっとよくわかる。 「もう一度、 あなたが好きだな、 気持ちがよいと感じる場所について考えてみよう。〜その場所はいろいろな要素が「ある」のではなく、「ない」のではないだろうか。 ものが少ない。 大勢の人がいない。 強い匂いがしない。 雑音がない。 そして巨大ではない。」 これから建築を学ぶ高校生に向けて書いたとある。 頭でっかちな高校生はわからなかったな
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