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輝く夜 の商品レビュー

3.6

445件のお客様レビュー

  1. 5つ

    63

  2. 4つ

    164

  3. 3つ

    149

  4. 2つ

    36

  5. 1つ

    10

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2024/11/10

一話目を読了して、あまり自分の好みのお話ではなかったために二話目へとページをめくる手が止まってしまったのですが、二話目からはのめり込んで読んでしまいました。 解説でもおっしゃっておられたのですが、本当に希望のある小説でした。ただただ明るいわけではなく、光が差すような希望で良い意味...

一話目を読了して、あまり自分の好みのお話ではなかったために二話目へとページをめくる手が止まってしまったのですが、二話目からはのめり込んで読んでしまいました。 解説でもおっしゃっておられたのですが、本当に希望のある小説でした。ただただ明るいわけではなく、光が差すような希望で良い意味で苦しくなるお話が多かったです。また忘れた頃にさくっと読みたいなと思います。

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2024/10/07

永遠の0、モンスターに続き百田尚樹3作目 初の短編 百田さんの文章は情景描写が如実で、 おばかの頭でも優に風景を描くことができるがする。 登場人物が増えても頭の中にイメージがされるのよね、素晴らしい。 解説欄にある、百田さんの「日々辛い思いをしている女の子たちに夢みたいな報わ...

永遠の0、モンスターに続き百田尚樹3作目 初の短編 百田さんの文章は情景描写が如実で、 おばかの頭でも優に風景を描くことができるがする。 登場人物が増えても頭の中にイメージがされるのよね、素晴らしい。 解説欄にある、百田さんの「日々辛い思いをしている女の子たちに夢みたいな報われる日があっても…」という発想から出された本というのがいい。 たまにはファンタジーもいいものよ!!

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2024/09/13
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電車で読んでたらみんなで前で泣いてしまいます 大泣きでなく、瞳がぬれる程度です 読むなら一人でおうちで いい短編5編 すぐに読みおわりますが、何か充実しています

Posted byブクログ

2024/09/08

クリスマスとは全く関係ない残暑が続く9月に完読。 短編集って当たり外れがあるイメージがあったけど、この本はどのお話も大当たり。 それぞれ想いを抱えた十人十色の「クリスマス」の光景がここにある。 12月にもう一度読み直したい一冊。

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2024/08/23
  • ネタバレ

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どう考えてもめちゃくちゃクリスマスイブの話なのになんで4月に読んじゃったんだろう…とても良い話だったよ…

Posted byブクログ

2024/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2010年発行 クリスマスイブのお話5つ ・魔法の万年筆 34才失業しそうなOL ・猫 27才派遣社員 ・ケーキ    余命わずかな20才の癌患者 ・タクシー   29才鞄の縫製職人 ・サンタクロース 42才4人の子のいる主婦 悲しい生い立ちの女性が 最後に幸せな気持ちになる 希望のある話 独身の頃.. 恋愛とかそういうこと ばかり考えていた頃 思い出します 恋愛感情は「短い感情」だと思うので.. (笑いや怒りの感情と同じ) 今は 夫婦や家族の 愛情や信頼とか 積み重ねるものの方に 惹かれます なので 「ケーキ」や 「サンタクロース」が 好みでした 不安な気持ち持っている 主人公達が最後に 幸せな気持ちになる 良い話ばかりでした

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2024/02/05

短編集で読みやすく、初心者にもおすすめ。ファンタジーな作品で心温まる一冊。個人的には「ケーキ」が一番よかった。

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2024/01/28

クリスマスイブに起こった5つの奇蹟を描いた短編集。ベタと言えば、そうなのですが、カエルの楽園の百田さんの作品とは驚きです。泣けるとまではいかなかったけど、読んで良かったです。

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2024/01/14

クリスマスに読みたいと思って積読してあった。こころ温まるクリスマスの話がたくさん。百田さんてこういうストーリーを書く方なのね。目の前の人を大切にしたいと思った。

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2024/01/06

短編集ですが、イブの素敵な出来事が、書かれています。 おやびん(5歳児)が書いたとは思えない、繊細で情景的な描写です。 街の音楽が聞こえてきますね。 第2話の”猫”、不覚にも泣いてしまいました。 やっぱり、百田先生は天才だと思いました。 皆様、良いイブをお過ごしくださいませ。 ...

短編集ですが、イブの素敵な出来事が、書かれています。 おやびん(5歳児)が書いたとは思えない、繊細で情景的な描写です。 街の音楽が聞こえてきますね。 第2話の”猫”、不覚にも泣いてしまいました。 やっぱり、百田先生は天才だと思いました。 皆様、良いイブをお過ごしくださいませ。 クリスマスに来年も読んでみようと思います。 ではまた。

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