神の国に殉ず(上) の商品レビュー
戦後68年も経過すると、あの戦争末期の悲惨な体験をした人はほとんど が後期高齢者になってしまった。 えーっアメリカと戦争したの、信じらんなーい という若い子もいるそうな。 そういう人たちに、ぜひこの本を読んでもらいたい。 司馬遼太郎の坂の上の雲が、大日本帝国の興隆期を書いたものに...
戦後68年も経過すると、あの戦争末期の悲惨な体験をした人はほとんど が後期高齢者になってしまった。 えーっアメリカと戦争したの、信じらんなーい という若い子もいるそうな。 そういう人たちに、ぜひこの本を読んでもらいたい。 司馬遼太郎の坂の上の雲が、大日本帝国の興隆期を書いたものに対して、この書はその衰退から滅亡にいたる時期の挽歌でもある。 もちろん日本国は、あの敗戦から立ち直り現在に至っているのであることは言うまでもない、
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東条英機と海軍大臣米内光政を軸にした戦中の内閣と軍部を扱ったノンフィクション的な小説。上下巻で超分厚い本ですが、この年末はこの大作に挑みます。まだ100ページぐらいですがすでに星3つ。
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