鳥取砂丘の青い風 の商品レビュー
続きを読みたい。 東京駅〜名古屋駅間は知っている駅が出てきて楽しかったけど、その後は知らない地名ばかり。 それでも鳥取五郎・春野モカ・判沢一平、瞳・高森、そして美のキャラクターが濃すぎてそれをカバー。 《あせらない、グチらない、怒らない、落ち込まない、あきらめない》五郎の五つの戒...
続きを読みたい。 東京駅〜名古屋駅間は知っている駅が出てきて楽しかったけど、その後は知らない地名ばかり。 それでも鳥取五郎・春野モカ・判沢一平、瞳・高森、そして美のキャラクターが濃すぎてそれをカバー。 《あせらない、グチらない、怒らない、落ち込まない、あきらめない》五郎の五つの戒めのようなものを、私自身も見つけられるだろうか。 ーーー ガケっぷち男は癒しを求め各駅停車の旅に出た 美人妻と二人の娘。ちょっとメタボなサラリーマン鳥取五郎は充実した日々を送っていた……つもりだった。だが、夏休みの家族旅行で妻の不満が爆発!おまけにまさかのリストラ宣言にキレてクビ! 翌朝起きると妻子は姿を消していた。激しく落ち込んだ五郎は、東京発・各駅停車の旅に出た。その旅先で出会ったキャバ嬢と天才中学生。かれらもそれぞれに心の傷を抱えていた。
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ちょっと大袈裟かもしれないですが 生きる希望が湧いてくるような小説。 いい悪い別にして、とても好きな話です。 ドンコ列車に乗ってのんびりの旅もいいなと そして、まだ見たことがない鳥取砂丘に 行ってみたいと思います。
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妻に逃げられ、会社も首になってしまったサラリーマンが、東海道線を各駅停車の旅に出る。書き下ろし「レイルロード小説」第1弾。 ガケっぷち男は癒しを求め各駅停車の旅に出た 美人妻と二人の娘。ちょっとメタボなサラリーマン鳥取五郎は充実した日々を送っていた・・・・・・つもりだった。だが...
妻に逃げられ、会社も首になってしまったサラリーマンが、東海道線を各駅停車の旅に出る。書き下ろし「レイルロード小説」第1弾。 ガケっぷち男は癒しを求め各駅停車の旅に出た 美人妻と二人の娘。ちょっとメタボなサラリーマン鳥取五郎は充実した日々を送っていた・・・・・・つもりだった。だが、夏休みの家族旅行で妻の不満が爆発!おまけにまさかのリストラ宣告にキレてクビ!翌朝起きると妻子は姿を消していた。激しく落ち込んだ五郎は、東京発・各駅停車の旅に出た。その旅先で出会ったキャバ嬢と天才中学生。彼らもそれぞれに心の傷を抱えていた。(実業之日本社文庫より)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミステリーかと思って読んでいたら、違った。。 でも、意外とこういう作品もいいかも♪ 結局、、吉村氏の作品が好きなんだと改めて思った(笑) 新シリーズらしいけど、次の作品を早く読みたい。 作品について言うと、、 こういうサラリーマン、、本当にいるんだろうか。。 それ以外は、意外と面白く読めた。 ただ、、ラストが今の時代だなと思ったけど、、うまくいきすぎかな。。
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主人公には幾多の修羅場と深刻な現実が覆い被さるが、結末は意外とあっさり終わる。でも、ほんのり温かい気持ちにもなれた作品。 作者のあとがきには、シリーズ第二弾もお楽しみに!的な感じで終わっているが、この話はこれで終わってくれた方がいいような気もする。家族崩壊第二弾ってこと・・・?
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この作者、こんな話もかけるんだなとまずは思った。 夫婦関係崩壊、リストラとなんとなくお決まりの話に なりそうで、危惧したのだが、読み進めていくに従い 登場人物の人生が絡んできて面白い展開に。 エンディングがちょっとあっさり過ぎなんじゃないかと、 思ってしまうが、よい話だった。
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珍しいタイプの小説だったと思う。 各駅停車でというのはなかなか良い。 私は鳥取県出身で今は京都在住なので楽しく読めた。
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2010/11/13 Amazonより届く。 2015/12/8〜12/10 吉村さんのレイルロード小説と銘打った新シリーズ。いつもながらサクサク読めるストーリーで、得意の深層心理ものである。このシリーズは何作出てるのかな。おそらく完結していないだろうことが残念。
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