橋があぶない の商品レビュー
橋のに関する、維持管理の現状を中心に、構造や設計、歴史などが語られた教科書的な本。 というかこれ1冊で院の講義1科目くらいの有益な知識があるんじゃないだろうか。
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日本は維持管理の時代。そういわれて久しい。 しかし、市民の意識が維持管理していこうという方向に進んでいるとは 感じられない。 これまで土木技術者や世間が感じていた感覚ではなく 欧米の街づくり、施設保全の考え方を取り入れ、 街は残していくことで味わいも都市の深みも出てくると思う。...
日本は維持管理の時代。そういわれて久しい。 しかし、市民の意識が維持管理していこうという方向に進んでいるとは 感じられない。 これまで土木技術者や世間が感じていた感覚ではなく 欧米の街づくり、施設保全の考え方を取り入れ、 街は残していくことで味わいも都市の深みも出てくると思う。 この本は技術的な内容が多く掲載されていましたが 技術者、市民が多少の我慢は承知の上で 歴史ある街にしていく意識の大切さを教えてくれました。
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