トワイライト 哀しき新生者 の商品レビュー

ステファニーメイヤー【著】,小原亜美【訳】

2011/09/03

タイトルの通り本当に悲しいバンパイアの話しです。結末をトワイライト本編で知ってるだけに読んでいてとても悲しいです。ベラの様に幸せなバンパイアばかりでなく、むしろブリーの様に悲しい人生を送ったバンパイアの方が多いのでは…誰と出会うかで、大きく人生が変わると言うことを感じる一冊です。

2011/05/21

映画トワイライトの三作目でも出てきた新生者の女の子、ブリーのお話。ベラとエドワード達の視点ではないからあまり関わってこないけれども、トワイライトの世界を純粋に好きであるなら知りたい部分だったと思う。けれどもタイトルでも分かる通り哀しい結末だから、もしこの結末になっていなかったらと想像してやまない。

2011/10/11

「トワイライト」外伝。ヴィクトリアの捨て駒として、ベラたちを襲った新生者、ブリーの物語。ブリーって誰？ああ、確かに?に出てきている。見てないけれど映画「エクリプス」ではジョデル・フェルランドが演じているとか。「タイドランド」の子役でなかなか雰囲気がある。いまさらという感じが強いから★はこれだけです。

2011/01/11

1月11日

この時だけでも、ブリーが助かればとかディエゴとフレッドと結ばれればとかハッピーエンドに考えちゃう

2010/12/22

作者がこの物語を書き終えた時にトワイライト?をもっと違う形で終わらせておけば良かったと言っていたのが分かる気がした。
サラサラと読めるし、もう一度トワイライト?を読み返したらまた違った視点で見えるなと思った。
トワイライトファンなら読んで損無しな本だと思う。

2019/01/16

トワイライトシリーズが大好きなので迷わず購入。
シリーズⅢに登場していたブリーの視点で描かれたヴァンパイアの世界。
この本を読んだ後にもう一度シリーズⅢを読むと，新しい見方が加わってもっと本の世界に入れる。

2010/11/30

トワイライト外伝です。
エクリプスに出てきた新生者ブリーの一生を書いた話です。

本編では悪役のイメージしかなかったのですが、これを見て印象が変わりました。
ブリーは、ヴィクトリアの被害者だったのですね。

ライリーは、本編では繊細そうな青年ってイメージだったけど、外伝では嫌な奴ですね。
こんな性格悪かったんですねー。

登場人物の中では一番フレッドが好きです。
最初は、変人かと思ったけれど、新生者の中では一番まともです。

タイトルの通りにバッドエンドで終わる物語なんですけど、新生者のことが詳しくわかって良かったです。
本編よりもダークな雰囲気です。

ブリー視点でみるカレン一家も新鮮でした。
ジャスパーは容赦ないですね、笑。

これを読むと、ベラがいかに恵まれているかわかりますよー。
新生者になったときに体験する苦しみなど。
ベラを吸血鬼にさせたくないエドワードの苦悩とかもより深く理解できると思います。

2010/12/01

人間だったときの記憶はおぼろげだ。おぼえているのは〈あの女〉に吸血鬼にされたときの燃えるような痛みだけ――。ヴァンパイアに転生して待っていたのは、血に飢え、仲間も信じられず、ただ獲物をむさぼるだけの日々。でもディエゴと出会ってあたしは初めて知った。吸血鬼同士のキス、太陽にあたっても死なないこと。だが幸せな時間もつかのま、なわばりを狙っているという〈黄眼〉のやつらとの戦いが迫る。戦いの報酬は、甘い香りの人間の少女…。ひとりのヴァンパイアの切ない運命を描いたベストセラー・シリーズ外伝！
（裏表紙紹介文より）

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トワイライトⅢに少しだけ出てきた新生者の少女・ブリーの物語。

Ⅲの裏で何があったのか、最期にブリーが何を思っていたのか、知れて良かったです。
彼女の想いはどれだけエドワードに伝わっただろうか…。

しかしながら、この本のおかげでもっと知りたいことが増えてしまいました。＾＾；
フレッドのその後や、カレン一家の誰か視点の物語とかが読みたいです。
エドワードを始め、それぞれが家族になったときのお話とか…。
まぁなにより読みたいのは、ミッドナイトサン（書籍化したやつ）なんですが…。

2010/11/25

面白かった。新生者の話なので、ちょっと乗り気で無く読み始めたのですが、思いの外良い話でした。3巻をもう一度読み始めようと思います。

2011/02/16

ガチ吸血鬼目線のトワイライトIIIの裏にあたる外伝。
本作よりホラー度が高いかな？
トワイライト未読の人はIIIとIVの間に読むのがベストと思う。
やはりエドワード目線の外伝の出版を切に願う。