タイムスリップ紫式部 の商品レビュー
なんとなく手にとってみた本。どうやらタイムスリップシリーズの7冊目らしい。まぁでも、あまり支障はなかったかな。源氏物語や、紫式部が過ごした時代に触れるには、いいかもしれない。シリーズ自体には興味があるけど、ストーリーやキャラクターにあまりひかれなかった。
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最近読んだ『あらきゆめみし』とも相まって、内容がすんなり入ってきた。袖に書かれている通り、『源氏物語』のポイントが抑えていて、ざっくり把握できる。タイムスリップシリーズ第7弾とのことだけど、1作目しか読んでおらず。続刊を読んでいれば分かったのかもしれないけれど、本書冒頭のシチュエ...
最近読んだ『あらきゆめみし』とも相まって、内容がすんなり入ってきた。袖に書かれている通り、『源氏物語』のポイントが抑えていて、ざっくり把握できる。タイムスリップシリーズ第7弾とのことだけど、1作目しか読んでおらず。続刊を読んでいれば分かったのかもしれないけれど、本書冒頭のシチュエーションがどんな状況なのかいまいち理解できず。それと発生した事件の結果、現代でどんな影響がよく分からなかった。
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体は別で、心が平安時代の紫式部にタイムスリップ あまりない内容か 平安の有名人が登場するが、このようなジュニアノベル的発想で見てないので、どうもピントこない 源氏物語にしても大まかな内容しか憶えてないし、内容にも興味なし レズであろうが誰がモデルであろうが関心なし
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ちょっと内容は軽い気もするけど、読みやすくてよいです。 タイムスリップ物が好きなのでこのシリーズをちゃんと読みたいですね。 源氏物語の簡単な復習もできたかな。
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タイムスリップできるなら、この時代に行ってみたい。紫式部や清少納言て本当はどんな人だったんだろう?(知らないほうがいいか)。
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相変わらずの安定感(^ ^ が、このシリーズ全般に言えることだが、 取り上げているネタに対して紙数が少ないのか、 どうしても「あらすじを読んでいる」ような 気分になるところが少なからずある。 せっかく「常識とは違う」歴史解釈をし、 時代設定もキャラクターも魅力的なのだから、 ...
相変わらずの安定感(^ ^ が、このシリーズ全般に言えることだが、 取り上げているネタに対して紙数が少ないのか、 どうしても「あらすじを読んでいる」ような 気分になるところが少なからずある。 せっかく「常識とは違う」歴史解釈をし、 時代設定もキャラクターも魅力的なのだから、 もっとのびのびと自由に動き、会話する姿を 見たいと思ってしまうのはぜいたくだろうか。 鯨氏の筆力なら、倍のページ数で読みたい。 商売的なことももちろんあるのでしょうが、 「鯨氏に好き勝手書かせる」だけの 懐の広い出版社があることを期待する(^ ^
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読みやすさ安定。 タイムスリップものはたいてい、その時代の偉人をたくさん出すのが物語を盛り上げる要素になるのだが、この作品では限られた人間関係の中で繰り広げられるドラマが、ミステリとしての重要な部分も担ったいる。
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この作者の作品は、設定も謎も面白そうなのに、実際読んでみるとたいがい面白くない。 高田崇史をどんどん薄めて軽くしてバカミス要素で割ったような…。 いろんなシリーズを読んできて、最初は作者をものすごい知識や雑学の持ち主の博覧強記だと思ったけど、 読んでいくうちに疑わしくなってきた。...
この作者の作品は、設定も謎も面白そうなのに、実際読んでみるとたいがい面白くない。 高田崇史をどんどん薄めて軽くしてバカミス要素で割ったような…。 いろんなシリーズを読んできて、最初は作者をものすごい知識や雑学の持ち主の博覧強記だと思ったけど、 読んでいくうちに疑わしくなってきた。 ネット検索でネタ集めてちょいちょいと加工して一丁あがり、みたいな安易さを感じる。 この作品には特に、看過できないこじつけや、事実や史実と照らして疑わしいことを地の文で断定してしまっているという部分が目立った。 すべてをフィクションとして読むなら別だが、「これを読むとついでに知識も得られて一石二鳥」というようなウリで書かれているため、中途半端な印象が強い。
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紫式部に乗り移るというのはいいとしても、史実を変えすぎているような気がします。 源氏物語についても、何だかな~って思っちゃう。
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