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デザインのための数学 の商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2019/04/14

数学的な式で理論を説明した箇所もいくつかありましたが、 注釈の通り読み飛ばしても問題はなかった。 ついよみとばしてしまいました。 デザインのための、というより、デザインを数学でという感じ。 黄金比、白銀比、等差・等比数列でのものの配置、などなど。 うんうんとうなるより、さらっと読...

数学的な式で理論を説明した箇所もいくつかありましたが、 注釈の通り読み飛ばしても問題はなかった。 ついよみとばしてしまいました。 デザインのための、というより、デザインを数学でという感じ。 黄金比、白銀比、等差・等比数列でのものの配置、などなど。 うんうんとうなるより、さらっと読めるタイプの本でした。 [メモ] 黄金比、白銀比などの話 →絵を描く上で参考になりそう →キャラクターの輪郭、大人びて見せる、こどものように見せる。の参考 →構図としてこれらを意識してみてはどうか。 →写真の被写体を黄金比を意識する →A4.B4と言ったサイズは白銀比 エッシャー風繰り返し模様 →凹凸がある絵をPhotoshopで繰り返し模様作るにはどうしたらいいか気になった。 →作り方は理解できた。やってみたい。

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2016/08/25

【数学要素はかなり少なめ】 黄金比、白銀比などのデザインの根幹を成している基礎中の基礎を学ぶには良い一冊。 が、黄金比、白銀比、シンメトリーの説明が全体の8割を占める。そこに対しては数学的な要素はほとんどなく、実例かつ感覚的な説明がなされているにとどまる。 表面的で、あまりデ...

【数学要素はかなり少なめ】 黄金比、白銀比などのデザインの根幹を成している基礎中の基礎を学ぶには良い一冊。 が、黄金比、白銀比、シンメトリーの説明が全体の8割を占める。そこに対しては数学的な要素はほとんどなく、実例かつ感覚的な説明がなされているにとどまる。 表面的で、あまりデザインの核心に触れられなかったので、☆2つとした。

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2014/08/20

借りたもの。 デザインを数学の視点から考える入門的な本。 漠然と感じていた傾向を論理的に補完してくれる。 黄金比、白銀比の洋の東西で異なる嗜好への言及、パターンやフラクタルなどのシンメトリー構造から、カオス理論のデザインについてまで。 後半には具体的な実践、パターンの描き方も紹介...

借りたもの。 デザインを数学の視点から考える入門的な本。 漠然と感じていた傾向を論理的に補完してくれる。 黄金比、白銀比の洋の東西で異なる嗜好への言及、パターンやフラクタルなどのシンメトリー構造から、カオス理論のデザインについてまで。 後半には具体的な実践、パターンの描き方も紹介。 「神は永遠に幾何学する」はプラトン、 「弦の響きには幾何学があり、天空の配置には音楽がある」とはピタゴラスの言葉だった。 デザインは自然の中に存在する法則性だ。それはヴィジュアルに限らず、音楽にも関わる。

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2013/12/20

ちょっと求めてたものと違った。 紹介されている事例や数列は一般的な知識レベルで、実践的な内容はありません。 実践がない上に事例を取り上げた論拠がたってないので、ちょっとしたトリビア紹介のような印象。

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2013/12/11

デザインに関わる幾何学をやさしく解説。 黄金比とシンメトリーの意義を手変え品変え紹介していて、形を扱う仕事の人は知っておいてよいことばかり。 2200円もするのに、ものたらない! …といえばものたらないが、参考文献は載っているので展開は各自で。 p.215に、カオスの「ロジス...

デザインに関わる幾何学をやさしく解説。 黄金比とシンメトリーの意義を手変え品変え紹介していて、形を扱う仕事の人は知っておいてよいことばかり。 2200円もするのに、ものたらない! …といえばものたらないが、参考文献は載っているので展開は各自で。 p.215に、カオスの「ロジスティック写像」を描くためのProcessing のソースが載っているが、 strokeWeight(1); だと細すぎてよく見えないので、2か3にするといいです。

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2012/09/11

以前、ものづくりに動植物のしくみを応用する話を読んだことがあるが、本書ではデザインへの自然の形の応用についても紹介されている。 個別の感想としては、黄金比デザインは万能(万人に好まれる)ではない、というのは意外だった。白銀比のキャラクターがキティをはじめとして人気だとか。 対称性...

以前、ものづくりに動植物のしくみを応用する話を読んだことがあるが、本書ではデザインへの自然の形の応用についても紹介されている。 個別の感想としては、黄金比デザインは万能(万人に好まれる)ではない、というのは意外だった。白銀比のキャラクターがキティをはじめとして人気だとか。 対称性やフラクタルなどのシンメトリー、流体のカオスなどのデザインへの応用の話は面白かった。

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2012/07/02

タイトルに数学とあるが、ほとんど数式は出てこないので数学が苦手でも問題なく読めると思う。 図が多く掲載されているので、直感的に理解できると思う。 今回は時間が無いので斜め読みしてしまったが後々じっくり読みたいを思える内容。 CGの入門としてもいいと思う。

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2012/06/18

フィボナッチ数、黄金比、対称などデザインを語る上で言われるトピックをわかりやすく紹介した良書。 本当に数学苦手な人でもわかるようにできていてとても感心した。

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2012/03/18

超入門編。 わかりやすかったです。 ただ「美しい」という言葉が連呼されていることに 反発を覚えました。 なぜ美しいと感じるのか、が全く論じられていない。 万華鏡を例にあげ 「反復するだけで美しくなる」というのは、 少し乱暴ではないかと感じました。

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2011/08/13

デザインと数学に関係する事柄を紹介する本。本書は、黄金比、白銀比、フラクタル等が、自然や芸術品とどう関係するかを説明している。 気になったのは、日本人は、白銀比、1:1、黄金比の順に好きなのではってこと(キャラとか縦横比とかからしても)  ※ そのことを調査した事例が少ないため...

デザインと数学に関係する事柄を紹介する本。本書は、黄金比、白銀比、フラクタル等が、自然や芸術品とどう関係するかを説明している。 気になったのは、日本人は、白銀比、1:1、黄金比の順に好きなのではってこと(キャラとか縦横比とかからしても)  ※ そのことを調査した事例が少ないため、要注意なネタでもある 理系出身のためか、割と知っている内容が多かったため、物足りない印象は拭えなかったけど、この本のターゲットが美術系だと思うので、そっちの人にはためになると思う。

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