クリスマス物語 の商品レビュー
クリスマス時期になるとクリスマスものをなにか読みたくなる。 とゆーわけで借りてたわけだが、結局年明けてから読む。 まあ、おもしろかった。 サンタクロース誕生のものがたり。 突然家族全員を失った少年が、哀しみの中にも、 人々の温かさに触れ、その感謝の気持ちから始まるクリスマスプレ...
クリスマス時期になるとクリスマスものをなにか読みたくなる。 とゆーわけで借りてたわけだが、結局年明けてから読む。 まあ、おもしろかった。 サンタクロース誕生のものがたり。 突然家族全員を失った少年が、哀しみの中にも、 人々の温かさに触れ、その感謝の気持ちから始まるクリスマスプレゼント。 これは、これで、いいんじゃないでしょうか。 イーサッキとの交流話のとこが一番好きだった。 けど、エーメリの言葉に賛成。 クリスマスが全てじゃないだろう?? それで十分幸せだった、とニコラスは言うのだろうけど・・・・。 うーん。 分け与える喜びってのは確かにあるだろう。 大切だろう。 でも、でもなあ。 なーんか、どうせなら、ニコラスにはもう一度家族を得て、 その協力のもと、プレゼントを配って欲しかったな。 おもしろかったんだけど、どこか釈然としないものが残る。 妹、見つかってないっていうからてっきり、そのご奇跡の再会でも あるのかと期待していたのに・・・・・・、残念。
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クリスマスーサンタクロース、心温まる本で一気に読んでしまった、サンタクロースの国フィンランド、夢があるよね~、行ってみたい!
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50点。主人公がかわいそうすぎるし、なんだか脚本みたいな文章。映画化されたと聞いてなるほどと思った。メロドラマ。 でもこういう泣ける的な話が好きな子や好きな人がいるんだよね。きっと。 そういう「泣ける話が読みたい」という高学年以上の女子あたりにはおすすめか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ふたりの兄弟が海の中から見つけた古い小箱。 その小箱には、何十年もその土地に語り継がれてきたクリスマスの物語が秘められていた。 祖父は幼い頃おじいさんから聞いたその物語を孫たち(兄弟)に語り始める。 その物語とは、サンタクロースになった男の子のお話…。 一夜のうちに父母と幼い妹を事故で亡くし、ひとりぼっちになってしまった男の子。 村の人々の愛情をうけて悲しみから立ち直り、友を得て運命に抗わず自分の信念を貫いて生きる。 職人になった彼は、手作りのおもちゃを毎年クリスマスに子どもたちに届け、その最後に自分の妹へプレゼントを捧げる。 かたくなだけど、慈愛に満ちた彼の生き方や、彼にかかわる人々の優しさに、久々に心を揺さぶられ、何度も泣きました。 小学校高学年から。
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