土の悲しみ の商品レビュー
本当は「在日文学全集」の方をレビューしたいんですけれども、なぜだか検索には引っかからない模様……もう買えない本だからだろうか?? 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー その在日文学全集の最後に収録されていた「土の悲しみ」ですが、最愛の人に対する手紙みたいな形で物語られる物語で...
本当は「在日文学全集」の方をレビューしたいんですけれども、なぜだか検索には引っかからない模様……もう買えない本だからだろうか?? 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー その在日文学全集の最後に収録されていた「土の悲しみ」ですが、最愛の人に対する手紙みたいな形で物語られる物語ですなぁ…。 下手な日本作家よりも鬼気迫る文章というか、リアリティのある描写で読んでいて戦慄を覚えましたけれども(!)まあ、日本でも昔は妻に暴力を振るう夫とか在り来たりだったのかなぁ…なんてなことを思いましたね。 まあ、金鶴泳氏の父親はやりすぎですがね…。 「土の悲しみ」は最後、悲劇的なラストを迎えますけれども、当時も「産後うつ」みたいなの、あったんでしょうかねぇ…なんだかそんなことばかり気にしてしまう自分が居るのでした…。 あっ、作品は全体的に良かったですよ! ただ、私小説という趣がありますから、どの作品もタイトルは違うんだけれども、内容に重複した場面があり…まあ、仕方がないのかな…という感じですね。さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by
- 1