『坂の上の雲』に学ぶ勝てるマネジメント の商品レビュー
イチ初級坂の上の雲ファンとして本書の内容に満足です。経営者の間近で仕事をしている上、最近になってCCPMを勉強し始めたので、理解しやすかったです。著者のプロジェクトマネジメントに関する本も読んで見たいと思いました。 P229 日露戦争は、小国日本が国家の存亡を賭けて大国ロシアに...
イチ初級坂の上の雲ファンとして本書の内容に満足です。経営者の間近で仕事をしている上、最近になってCCPMを勉強し始めたので、理解しやすかったです。著者のプロジェクトマネジメントに関する本も読んで見たいと思いました。 P229 日露戦争は、小国日本が国家の存亡を賭けて大国ロシアに挑んだ戦争だった。しかし、その成功からは誤った教訓しか得られなかった。的確な正しい教訓を得ることができず、それを国民全体で共有することもできなかった。そのことが次の戦争をお越し、悲惨な失敗を招くことになってしまった。「坂の上の雲」からはこのようなメッセージが感じられる。そして、その課題は現在の日本にそのまま残っていると思う。 勝って兜の緒を締めよってことか!
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マネジメントで大事なことは? →見える化とは次に起こすアクションのためのシグナルのために活用する 逆境に強くなるためには、有意味感と全体把握感を自分自身で作ることが重要
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PMBOKに関する知識があったり、実際にマネジメントに携わった人だと、実体験とのオーバーラップを楽しめるように思います。 物語の進行にプロジェクトの進行を重ねており、なかなかの意欲作です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
司馬 遼太郎さんの有名な小説、「坂の上の雲 」の中から、マネジメント理論について考察をしている一冊です。 経営者は、歴史小説が大好きです。 そして、その中でも「坂の上の雲」は、特に人気の高い作品であると言えるでしょう。 この本を読むと、何故経営者が「坂の上の雲」を好んで読むのか、分かる気がします。プロジェクトマネジメントの「本質」について触れているから。 詳しくは書評ブログで! http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10731184708.html
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人間は自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている・・・21世紀に生きる君たちへ・・・司馬遼太郎 がすきです。 高校の同期生が著者である本です。発刊おめでとう。例。見える化も、アメリカ発と日本発でMは違うね。問題は若者教育とシニア層では共有ができない。だから、受け...
人間は自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている・・・21世紀に生きる君たちへ・・・司馬遼太郎 がすきです。 高校の同期生が著者である本です。発刊おめでとう。例。見える化も、アメリカ発と日本発でMは違うね。問題は若者教育とシニア層では共有ができない。だから、受けてが戦前と戦後ではちがうのでこと細かに指示しないと動かない。細分化指導が楽である。考える教育より楽な指示待ち族が増幅。上司の目を見て、上司の含蓄な言葉の意味理解ができないような部下をどのようにして見えるかにするか?考えさせた本ですね。津曲君へ こぼれ話は最高におもしろし。イルカの研究者として私が興味があるのは、第二章全体観と個別観について、感性と意欲という生物学的なAP分析を追加したいですね。。良いほんでした。岩重より
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