58の物語で学ぶリーダーの教科書 の商品レビュー
実際のビジネスシーンで成功を収めた実在のリーダーたちの立ち振る舞いを参考にリーダーについて説こうという本。 タイトルには「教科書」とあるが、内容や文体などは教科書っぽくはなく、読み易い。 タイトルにある通り58のストーリーが紹介されている。どれも興味深い話ではあるが、リーダー...
実際のビジネスシーンで成功を収めた実在のリーダーたちの立ち振る舞いを参考にリーダーについて説こうという本。 タイトルには「教科書」とあるが、内容や文体などは教科書っぽくはなく、読み易い。 タイトルにある通り58のストーリーが紹介されている。どれも興味深い話ではあるが、リーダーについての題材としては違和感を感じるものが少なくなかった。リーダーについて語るためにこれらのサクセスストーリーを紹介したというよりは、これらの話の紹介がメインという印象を受けた。 とはいえ、それぞれの話から得られるものは多いし、タイトル通りリーダーについての話も十分に載っている。悪い本ではないのだが、妙な違和感が残った。
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事例こそ最高の教科書であるとおもっていたので、58のストーリーを掲載とのことで買ってみた。 ひとつだけ心に残った言葉を紹介したい。 日本航空立て直しのために、鐘紡会長の伊藤淳二が任を辞するときに後輩に行った言葉。 「朝、目が覚めたら、最善を尽くそうと心に誓い、夜、寝るとき、最善...
事例こそ最高の教科書であるとおもっていたので、58のストーリーを掲載とのことで買ってみた。 ひとつだけ心に残った言葉を紹介したい。 日本航空立て直しのために、鐘紡会長の伊藤淳二が任を辞するときに後輩に行った言葉。 「朝、目が覚めたら、最善を尽くそうと心に誓い、夜、寝るとき、最善を尽くしたと言えるよう毎日を送ってほしい」
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物語と言うか、事例があって、その後その説明的に書かれたビジネス本。「誉めてその気にさせよ」や「実ほど頭を垂れる稲穂」などよくある内容で、あまり私には合わない。タイトルに釣られて読んでしまった感。 「会社の信条を理解しよう」という点は、私自身したほうが良いなと思う。
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実例に裏付けられたリーダーの方向性。 この物語から学ぶことはたくさんあります。 何度でも読みたい本です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々に付箋をたくさん付けた本となりました。 リーダーシップの本質は、目標達成のために人々の能力、知恵を引き出しベストを尽くしてもらえるように働きかけること。 このマインドを持ってがんばっていきたいです。
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