1,800円以上の注文で送料無料

鋼の錬金術師(27) の商品レビュー

4.7

223件のお客様レビュー

  1. 5つ

    155

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2010/12/13

世界と自分。希望と絶望。 少年漫画のわくわくハラハラバトル感を存分に活かしつつ 人間の欲望の暗さと慢心をとらえた作品。面白かった。 【全27巻】

Posted byブクログ

2010/12/11

読み終わった… 最後の終わり方もすっきり納得出来て、未来に進むしめ方で、色々な面でハッピーエンド! ただの闘い漫画でなく、己と向き合える、泣いて笑って成長できる物語だった。 “諦めない心”“仲間の大切さ”“信じる心”…自分に足りないものもあり、痛く心に突き刺さった。うち的には親...

読み終わった… 最後の終わり方もすっきり納得出来て、未来に進むしめ方で、色々な面でハッピーエンド! ただの闘い漫画でなく、己と向き合える、泣いて笑って成長できる物語だった。 “諦めない心”“仲間の大切さ”“信じる心”…自分に足りないものもあり、痛く心に突き刺さった。うち的には親子ものに弱いので、親父の場面がやばかったっす。 とりあえず…はがれん大好き! 鋼錬×メリッサも大好き!

Posted byブクログ

2019/01/16

とうとう最終巻。 今まで読んできた上で、 「痛みを伴わない教訓には意義がない。人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできないのだから。しかしそれを乗り越え、自分のものにした時………人は何にも代えがたい、鋼の心を手に入れるだろう。」 この言葉を読んで胸が熱くなった。 この物語をもう...

とうとう最終巻。 今まで読んできた上で、 「痛みを伴わない教訓には意義がない。人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできないのだから。しかしそれを乗り越え、自分のものにした時………人は何にも代えがたい、鋼の心を手に入れるだろう。」 この言葉を読んで胸が熱くなった。 この物語をもう読めないのが寂しいけど、 このラストはとてもあたたかで、幸せで素敵だ。 あぁほんとに感動!! 2010.12定価購入  /  2010.12.9読了

Posted byブクログ

2019/01/16

これも全部貸して貰ってありがたかったですw面白かったw 当初は一巻読み始めて作者の宗教観にちょっとげんなりしてしまったのですが、なんかそのへんは変わったっぽいね。途中からすばらしく少年漫画しておりたいへん楽しく読ませていただきました。少々説教くさい気もするがなwそれは私がひねてる...

これも全部貸して貰ってありがたかったですw面白かったw 当初は一巻読み始めて作者の宗教観にちょっとげんなりしてしまったのですが、なんかそのへんは変わったっぽいね。途中からすばらしく少年漫画しておりたいへん楽しく読ませていただきました。少々説教くさい気もするがなwそれは私がひねてるからそう思うのかな。でも生きてくにはなんかを犠牲にしなきゃいけない、つうのはホントそうだと思うが。 余談ですがアームストロングが姉弟で大好きでなあ…。ああいう女はなかなか男には描けまいw

Posted byブクログ

2019/01/16

少年漫画への挑戦。 命の尊さを、10年弱に渡って荒川さんは徹底的に描き続けんだと思う。作中で特に印象的なエピソードが二つあるので紹介したい。 一つ目は2巻に収録されている、国家錬金術師タッカーの話。タッカーは国家錬金術師の資格を維持するために、自らの娘と妻を実験台にして人語を...

少年漫画への挑戦。 命の尊さを、10年弱に渡って荒川さんは徹底的に描き続けんだと思う。作中で特に印象的なエピソードが二つあるので紹介したい。 一つ目は2巻に収録されている、国家錬金術師タッカーの話。タッカーは国家錬金術師の資格を維持するために、自らの娘と妻を実験台にして人語を話すキメラを作り出し、それを研究成果として国に報告していた。この漫画の中でも、異色なほどダークなエピソードである。 もう一つは15巻を丸々使って描かれる、イシュヴァール殲滅戦である。辺境の地イシュヴァールを制圧するために駆り出される国家錬金術師達の苦悩と葛藤を描いてる。国のために身を捧げるという鉄の意志を持ちながら、人間兵器として大量殺戮を行う己に深い疑問を感じる錬金術師達には、いままでの少年漫画では登場人物に見出せなかったような人間としての深みを感じる。 この二つのエピソードに共通しているテーマは「命への接し方」だと思う。タッカーは自らの研究成果を残すためであるならば、家族だろうと平気で命を奪う。犬と合成させられた娘がエドに向かって喋る「おにいちゃん」という言葉は余りにも悲しい。人の命を扱えるまでに高度な能力を持つ錬金術師は、どのような命と向き合うべきなのか。現代の生命倫理にも共通するような主題である。 イシュヴァール殲滅戦においても同様に、強大な殺傷能力を持つ錬金術師達は、いとも簡単に失われていく命に対して様々な考えを巡らせる。ある者は人を殺すことに耐えられなくなり戦場から逃げ帰る。ある者は殺戮を嫌がりながらも、理想の国を実現するという野心のために戦闘を続ける。また、戦争で敵を殺すのは当然と考え、それを罪悪と考えることこそ見当違いである、と考える錬金術師もいた。 この戦役の中で、飼い犬を胸に抱えた無抵抗な老人が殺される直前に「恨みます」と言うシーンがある。僕にはこのシーンが、二巻でキメラが言う「おにいちゃん」という台詞に被ってならない。命を玩具のように扱われ者たちの叫びを荒川さんは余さず伝えようとしているのだと思う。 もしこの作品が青年誌で連載されていたのなら、命の描き方はいくらでもある。グロテスクなシーン、残酷なシーン、リアルさだけを追求した戦争シーン、そういうことを描けば、「軽く扱われる命」はいくらでも表現できる。 ただ、それでは荒川さんは納得しなかったんだと思う。ガンガンを読むような小学生の子供達にこそ、「軽く扱われる命」があるということをストレートに伝えるべきであり、そして、それでもなお命とは何よりも尊いのだというメッセージを送り続けたんだろう。 長くて困難な連載だった思います。お疲れ様でした。

Posted byブクログ

2019/01/16

vsホムンクルス(お父様) 最終巻。 めでたしめでたしで終われます。流石と言うか、見事にフラグを拾って行きますね。 コミックは同時に獣神演武も発売されているので、現時点では荒川さんお休みなんでしょうか 巻末にハガレンの映画館でスタンプを押すページまでついています

Posted byブクログ

2019/01/16

終わってしまいましたよー さびしい。。 アニメを先に見ていたけれど、じっくりページをめくって最終巻を満喫しました☆

Posted byブクログ

2010/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後までテンポ良く楽しめた。 一巻から最終巻まで面白かった。 次回作(二作目?)も期待!! 【ネタバレ】 結局数で押したような倒し方でしたが、 自分的には満足のいく、完璧と言っていい最終巻だったと思います。 好きな場面はアルのプロポーズとウィンリィの返し。 【ネタバレ】

Posted byブクログ

2010/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ついに完結、兄弟の旅路。 兄弟の絆、親子の絆、仲間の絆。 ぐるっとひっくるめて、最終決戦の末の 色々な人たちのエピソードもきちんとまとめつつ、 大団円。 「勝てよ 兄さん」あたりでは、涙腺緩みそうでした。

Posted byブクログ

2010/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終巻! アニメが先行してラストを迎えてたから、漫画はどんな感じになるのかと思ったんですが、そのまんまでしたね。 それでも、やっぱりいつ読んでも面白いなぁと… 私にはどうしても、ホムンクルス達が敵といっても、嫌いにはなれません。 なんとなく、みんな好きだなぁ。 ”お父様”も、結局は人間くさかったし…

Posted byブクログ